我が家には3匹の犬に1匹の猫がいる。夫々に特異の経歴の持ち主だ。名前は年順にパピー、マイケル、シャピーそれにイブ。マイケルは我が家での唯一の猫。年長のパピーの場合は彼女の来る前に飼って居たミミが列車事故でなくなった。寂しさを紛らす為ペットショップで買ってきた。血統書つきの犬である。同じ頃、娘の友達の家に猫の子が生まれた。捨てるのもかわいそうだと言うので引き取ったのがマイケルである。犬猫一緒に同じ室内で育った。共に14歳になり今も元気でいる。シャピーはパピーが家に来て1年ぐらい経った頃、まだ娘が小学生時分に下校途中に付いて来た。追い返しても追い返しても我が家に居ついた犬である。4番目のイブは別居して大学に通っていた次男が、友達に頼まれ仕方なく預かった。しかし充分な世話が出来ず痩細って隣近所からの苦情で引き取りに行った。以来ずっと飼っている。シャピーとイブは外で2匹並べてつないであり2匹平等に可愛がらないと機嫌が悪い。初めての客には一緒になって吠え、2度目来客は覚えていて絶対に吠え付かない。すこぶる便利である。室内で飼っている犬のパピーは玄関に来客があると飛んで挨拶に出る。今は事情があり繋がれた身である猫のマイケルは玄関近くに居ても、血相を変え飛んで奥に引っ込んで居た。マイケルの命名は彼が来る前、これも別居していた長男が木市で売っていたウサギを育てていたが東京に出て行くときに実家で引き取ったウサギの名前である。丁度、欲しがった伯母にあげた。その名前を貰った。色々事情のある仲間達である。私達夫婦の4人の子供達とそれぞれ繋がりがある。昔を懐かしみながら、共に過ごし今や大切な家族である。
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