糖尿病を治す方法には食事療法、運動療法、薬物療法がある。その中で最も効果的で誰でも、どこでもその気になれば出来るのが体を動かす運動。体内の少ないインシュリンや効果の弱いインシュリンを有効に利用し血糖を下げる。それには運動をする方法が一番である。品薄の品物を使う側が節約して有効に使う。筋肉細胞にその役割を求めるのである。何も名前の付いたスポーツをする必要も無い。バスを待つ間の片足立ち、歩ける距離は車を使わない、面倒臭がらずに動く、ジョギング、散歩、縄跳びなど何でも良い。ウオーキングには2つの血糖降下作用がある。一つ目が急性効果で筋肉内血糖輸送担体のGLUT-4の細胞膜への移動を促進する。これはにはインシュリンを必要としない。これは筋肉の収縮によっても行なわれる。もう一つは長期のトレーニング効果でインシュリンに反応するGLUT-4が増加する。筋肉の毛細血管網が発達しミトコンドリアサイズが大きくなり密度も増えてインシュリン感受性が亢進する。兎に角構えないで気楽に続ける、それに尽きる。運動によってエネルギーを消費して余分な体内脂肪も減らす一石二鳥の効果も有る。
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