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2008.03.21 09:02 |  研究  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 1

再掲 学位謝礼の問題

足の裏のご飯粒
http://blog.m3.com/den/20070511/1
取らないと気持ちが悪い。と言って取ったにしても食べられない。足の裏の御飯粒。かって医学博士の肩書を持つ事は医師のステータスとしてマインドコントロールされたスタンダードであった。その一方では学位取得は自分に対する奉仕であり、その事がその後の人生の自信に繋がるなどとも言われていた。私達の時代も殆どの医師が医学部卒業後、出身大学に残り臨床修練と同時に博士号取得の医学研究をするのが普通の道と考えていた。博士号取得のために大学病院の医局に属し無給で診療を行い市中病院や僻地出張でのアルバイトで生活費を稼ぎながら研究もしていた。そのための関連病院がありその派遣人事は医局が牛耳っていた。医局は臨床修練の場であり学位取得や将来の就職口を得るために必要な組織でもあった。その事が間接的に医学全体のレべルを上げると共に進歩をもたらし、今が在る。しかし最近は学位のあるなしにこだわらない医師が増えている。そんな状況に卒後研修制度が始まり医局崩壊に拍車をかけた。そして医局の強制的医師配置機能がなくなり医師の偏在、勤務医不足、地方の医師不足が生じたのだ。

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2008.03.21 07:24 |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

地球再生

ヒートアイランド日本。東京は百年で3度、福岡は2.5度上昇した。緑化などで熱を逃がす方法は対症療法に過ぎない。自前の大陽光エネルギーをバイオ・エタノールに変え都市機能を維持する。欧米ではトウモロコシ、菜種油、ひまわりの種、麦わらなどから酵素を使うバイオ技術でエタノールを生成してガソリンに混ぜ自動車の燃料に使い地下資源の化石燃料の消費削減を進めている。そのために日本に入る牧畜用の飼料不足が懸念されている。これまで飼料用の大豆を耕作していた農地をトウモロコシ生産に転用したためである。それはそれとして植物が光合成の過程で大気中の炭酸ガスを炭水化物に固定化した物をアルコールに変える訳だから地球温暖化防止にはもってこいである。これまで人類は石油、天然ガスなどの地下資源をエネルギーとして利用してきたし今もそうだ。そのことで生じた炭酸ガスの増加が地球温暖化を深刻化させ、地下資源は枯渇寸前にある。それゆえに21世紀は太陽エネルギーを主とした地上資源に頼らなければならなくなる。今、日本は工業化のために地下資源を外国に求める一方で、穀類の殆ども外国に依存している。農産物の自給率は40%、日本国中の農地は荒れ放題となっている。それに農産物の輸出国であつた中国はいまや輸入国になり残り少ない地下資源を使い環境汚染も最たるものである。日本はこの現状を認識し、農業を見直し荒れた農地の回復に真剣に取組んでいかなければならない。最近のバイオエネルギー用の米の耕作が始まったとのニュースは日本の農業の未来に大きな期待を持たせる。

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2008.03.21 06:52 |  診療  |  研究  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

医療の進歩

国立病院機構 九州がんセンターは国立がんセンター、各地方がんセンターや、その他の病院と連携して、がんの医用画像データベースを作成している。http://www.midb.jp/db/ 

大腸がん早期診断の研修会に参加した。内視鏡を使わないでリアルタイムCT画像で大腸内部を観察する技術が普及している。ファイバースコープ操作時の苦痛をなくし短時間に検査を終える事が出来そうだ。日本での大腸がんは増え続けている。死亡者数も多い。集団検診の便潜血陽性者の精密検査として標準化する日も近い。臨床家がこれまで経験し蓄積した成果は本として保存されてきた。九州がんセンターでは電子媒体によるデーターベース作成し世界の何処からでもアクセス利用できるようにしている。これまで難しい症例にぶち当たった時、関連症例の治験の文献探しに苦労したものだが、鮮明な画像による症例報告を閲覧できる。治療が上手く行けばその症例を治験としてアップしてもらえるのである。失われる事なく永久保存も可能となる。

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