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2月1日よりスギ花粉情報が始まりました。例年2月上旬が飛散開始日ですが今年は気温が低く飛散開始がやや遅れています。九州北部はまだです。長崎県の対馬、北松浦地区、福岡県宗像市や熊本、宮崎、鹿児島でわずかな花粉が観測されましたが飛散には至っていない様です。耳鼻科、眼科の先生によりますと外で仕事をする人には症状が出ており、2月5日頃からだんだん受診する人が増えているとの事。
杉、ヒノキなど花粉症の種類や発症状況は各地での植物の種類や花粉数で異なり、そして動向は花粉の飛散状況におおよそ一致します。スギ花粉症は北海道北部や沖縄ではほとんど見られません。花粉症の人は3050歳代に多く、人口の約16%、小児では全国を対象にした疫学調査が2002年に行われ、15歳以下の花粉症は10.2%で、年齢階級別に見ると、02歳が0%、35歳が4.5%、69歳が10.5%、1012歳が12.1%、1315歳が15.1%である。花粉症は年々増えていると考えられ増加の原因として花粉飛散数の増加に加え様々な環境の変化の影響がありますがアレルギー疾患を持っている人や、家族が何らかのアレルギー疾患を持っている人は、それのない人に比べかかりやすいようです。
花粉症でない人も、花粉が体内へはいると何らかのきっかけで花粉症になる可能性もあります。
予防
①花粉をからだや家の中に入れない工夫する。
②外に出かける時は、マスクやメガネ、帽子などで花粉がからだの中に入るのを防ぐ。

③外から家に戻ってきた時は、花粉を外でしっかり払ってから家の中に入り、うがい、手洗いや洗顔をする。

海の向こうに櫻島がかすんで見える。

篤姫の遊んだ浜辺 海の ううみに

画像

海の向こうにううみ

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2008.02.12 06:34 |  診療  |  研究  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

はてな?花粉症。

環境省は今年の春(1月末から5月)の花粉総飛散量の予測として去年に比し、東日本で1.5倍から3倍、西日本では平年並みと発表した。埼玉県と山梨が最も多い3倍となる。10年の平均を例年に取るとそれよりやや多いか平均並の平成17年の大飛散に次ぐ多さになっている。1月末に寒さが緩んだ影響で飛散開日は例年に比べて5~10日早くなると予想される。 ところで花粉症の症状や発症の状況は各地の植物の種類や花粉量で異なり、その動向は花粉の飛散状況とほぼ一致する。スギ花粉症は北海道北部や沖縄ではほとんど見られない。

 

○ 飛散開始日とは

スギ花粉の飛散開始日は、「1cm2あたりの花粉数が連続して1個以上になった初日」と定義されており、スギの花の開花日ではありません。

○ 花粉の測定には、従来から固定式の採取器で1日1回花粉を採取し、顕微鏡を用いて花粉の数を数えるダーラム法が用いられてきました。しかし近年花粉自動計測器が開発され、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握できるようになりました。この自動計測器は、レーザー光を花粉に照射したときの散乱を利用して花粉の数を計測するものです。

 ○ 「毎日の花粉飛散量」の予測には全国のボランティアの方々により行われている花粉数の計測が、現在その基礎資料となっています。また花粉の総飛散量、飛散開始時期、毎日の飛散量は、いずれも気象条件と密接な関係にあることが知られていますが、特に、毎日の飛散量はシーズンの総飛散量の予測が正確にできないと予測自身が困難になります。

○ 花粉ができるまで
花粉を作る雄花のもとである花芽は7月の初め頃から作られます。この頃に日照りが続き、雨が少ないと、この花芽がたくさんできるといわれています。花芽は夏から初秋にかけて発育を続け、やがて雄花が完成します。そして、雄花の中に花粉が作られます。花粉は12月までに完成します。また、スギの樹齢が20~30年に達する頃から雄花をたくさんつけるようになり、以後たくさんの花粉を放出するようになります。

花粉から身を守るには? 

<メガネ>

着用に違和感のない花粉症用メガネも販売されていますが、通常のメガネ使用だけでもメガネを使用していないときより眼に入る花粉量は減少します。実験では、通常のメガネでも、メガネを使用しない場合の約1/3に抑え、さらに防御カバー付きメガネでは、より花粉の侵入を減らすことができるとの報告があります。花粉が飛散している季節には、コンタクトレンズを使用している方は、コンタクトレンズによる刺激が花粉によるアレルギー性結膜炎を増幅するので、メガネに替えた方がいいと考えられています。

<服装>

一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいので、服装にも気をつけることが必要です。4時間放置した時の各種繊維に付着したスギ花粉数を見ると、繊維の種類や織り方によって、花粉の付着量が大きく異なることがわかります。花粉飛散季節中の外出時の服装はウールの衣類は避けたほうがよいでしょう。綿またはポリエステルなどの化学繊維のものには花粉が付着しにくく、付着した花粉を吸い込む量を減らすことが期待されます。人間のからだで花粉が付着しやすいのは露出している頭と顔ですが、帽子をかぶることで頭への花粉の付着量を減らすことは可能です。

<うがい>

鼻の粘膜には線毛があり、粘膜の上の異物を輸送します。うがいは、のどに流れた花粉を除去するのに効果があります。外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。

<洗顔>

外出から帰ってきたら洗顔して花粉を落とすとよいでしょう。顔を洗うと、花粉症の症状が軽くなることがあります。しかし、時には眼や鼻のまわりについた花粉がそれぞれ侵入し、かえって症状が悪くなる場合がありますので、注意が必要です。症状がひどくなる場合があれば、専門医に相談してください。また、眼や鼻を洗う際には、水道水で洗うと粘膜を傷めることがありますので、生理食塩水と呼ばれる0.9%の食塩を溶かした蒸留水を使用するとよいでしょう。

<その他のいわゆる花粉症関連グッズ>

花粉症関連グッズとして様々なものがありますが、実際に花粉症の症状を改善する十分なデータは得られていません。

○ 薬物による予防法

薬物による予防法は、基本的には治療としての薬物療法と同じです。薬物を花 粉症の季節の前から予防的に服用し始める(初期療法)と、より効果的で、花粉症の治療期間も短くなります。完全な予防にはなりませんが、症状が出てから治療を始めるより効果的であることが報告されています。

 

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