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口腔ケアが学校保健、介護医療の世界で良くテーマとして上がる。その基本は歯磨きの習慣をつけることから始まる。習慣化するにはどうしても動機付けが大切である。前者は小さいときから歯磨き、うがいの習慣を付けて虫歯をなくし年取るまで自分の歯で食べようと言う事である。後者は口の中をきれいにして呑込む力をつけて誤嚥を防ぎ肺炎にならないようにしようと介護する側への指導的面が強い。虫歯が出来て歯が抜けないと予防の大切さはわからない。後悔しても後の祭である。いろいろ口腔ケアの重要性を理屈を並べても暖簾に腕押しである。私の知っている歯医者さんが良く使う動機付は夜使った茶碗をそのまま洗わないで翌朝それにご飯をよそって食べますかと語りかける。たいていの人がそれは厭だなと思う。医療の場合、入院患者さんの口を見ればその病院の看護や介護の程度が一目でわかると言うと皆プライドがあるので一生懸命に努力するようになる。食後のうがいが良いと思っている人は多い。しないよりはましだが歯磨きに比べたら非常に劣る。歯磨きも通り一遍では効果がない。歯1本1本を20回づつ意識して磨く事である。歯茎の刺激は脳を刺激する。歯茎すっきり頭すっきり勉強や仕事がはかどる。ボケも改善する。