

最近の新聞のコラムから。医療、介護は病める患者さんを高みから施す慈愛や救済ではない。同じ位置にあって苦悩と悲しみを共にしての共苦でなければならない。奈良興福寺の阿修羅像は医療の神様といわれている。切なげなまなざしは共苦を、張った眉に浮かぶ怒りの色は、天上にはない悲惨さへの憂いに、それを許さないとの強い共怒の意思を表しているという。相撲を超える横綱は居ない。野球を超える打撃王も居ないし政治を超ええる首相もあり得ない。全てはその世界に包括された範囲内の事に過ぎない。朝青龍の横綱の位置も阿倍首相の地位もそうである。謙虚さが無ければその地位は危ないのである。
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