| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
緑のそよ風が青々とした野菜、ジャガイモなど農作物の畑を吹き渡る。しかし育てた主はもう居ない。或る晴れた日に身罷った。つい最近まで朝な夕なに農作業に余念が無かったのにここ2~3日姿が見えないとは思っていた。或る晴れた朝、私の幼馴染の隣人の門口に提灯が下げられた。連休の初めに突然体の不調を訴え当番医を受診してすぐ遠くの病院に紹介入院、まもなく亡くなられたと後で知った。休日だったので遠慮したのだろう。隣に住んで居ながらがと悔やんだが急激に進行する病気だったらしい。人の命は分からない。残された畑の野菜はすくすくと伸びその上を蝶がいたわる様に上下に舞って飛んでいる。私にはなくなった隣人の魂のように思えた。見るたびにしばらくは悲しみが襲うだろう。