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2007.05.09 12:58 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

或る晴れた日に突然に

緑のそよ風が青々とした野菜、ジャガイモなど農作物の畑を吹き渡る。しかし育てた主はもう居ない。或る晴れた日に身罷った。つい最近まで朝な夕なに農作業に余念が無かったのにここ2~3日姿が見えないとは思っていた。或る晴れた朝、私の幼馴染の隣人の門口に提灯が下げられた。連休の初めに突然体の不調を訴え当番医を受診してすぐ遠くの病院に紹介入院、まもなく亡くなられたと後で知った。休日だったので遠慮したのだろう。隣に住んで居ながらがと悔やんだが急激に進行する病気だったらしい。人の命は分からない。残された畑の野菜はすくすくと伸びその上を蝶がいたわる様に上下に舞って飛んでいる。私にはなくなった隣人の魂のように思えた。見るたびにしばらくは悲しみが襲うだろう。 

 

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2007.05.09 07:30 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  お金 / 株  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

高齢地域の活性化

あるテレビ番組で従業員の殆どが70歳以上の高齢の婦人からなる職場が放映されていた。工場は高齢者ばかりの過疎地に点在する。作っているのは御焼で今や観光土産のトップにあり売り上げは年商1億円以上だという。ご婦人方は年をとっても最高の料理人である。そして仕事が丁寧である。職場は自宅近くに建っており隣近所で誘い合わせ歩いて行ける。御焼の材料と出来上がりの製品は配達車が巡回で配送される。ななんの屈託も無いじみの仲間と楽しく働け話も弾む。自立して役割を持ち働けるのが年寄りには最高の生きがいである。地域の経済活性化とコミュニィティー形成と一挙両得の効果がある。事業所の社長さんの発想に脱帽する。ところで私の住む地域はオクラの名産地である。すでに温室で育てられた初物が箱につめられ都会の市場に送られて居る。これから秋まで続く。最盛期になると早朝に摘み取られた大量のオクラは集荷場に集められる。表面のデリケートなオクラは傷みやすい。新鮮さを保つためには箱詰めや袋詰めは全て手作業だ。生産は兎も角この作業が大変だ。そこで地域のあちこちに集荷場があり、そこに地域のお年寄り達が集まり作業が始る。これなしでは出荷できない。指宿では御焼と同じ事がズーッと以前から行われていた。先人の知恵は素晴らしい。私の診療所の患者さんの動向はオグラの収穫時期には住民生活パターンや天候次第と成る。まさに地域住民と共にある。

 

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