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在院日数を短縮すれば病院の収入が改善する。看護師さんを沢山集め配置すれば入院報酬が高くなる。これでは患者さんは物扱いされるようになるし検査漬けの挙句、回復もしていないのに病診連携と称して帰る場所も無いのに返すのが当然と言わんばかりに紹介医に返される。患者さんのえり好みも甚だしい。都合が悪ければベッドの空きがないと拒否される。民間の殆どの病院のベッドは親から受け継がれる世襲制である。やる気の有る医師がベツドを持ち医療機関を経営することが出来ない。。ベッドのないかかりつけ医は途方に暮れる。日々が戦いの連続で挙句の果てには手塩に掛けて育てた看護師さんを猫の目のように変わる厚労省の口車に乗った節操の無い、医の倫理、仁義もへったくれもない経済至上主義の大病院経営者に高収入を餌に奪われてしまう。話は変わるが2人に1人が一生のうちに癌に罹り3人に1人は癌で死ぬ時代である。明日はわが身かもしれない。声も出せずに死んでいく3人に1人、誰にも苦しさを訴えることもできずに死んでいる。これからますます増える。それに備えなければならないのに病床を消し去ろうとしている厚労省。矛盾だらけではないか。都市部はまだ恵まれているが地方には癌治療の拠点病院も無い。特に大切な緩和ケア医療機関、癌化学療法専門病院も見当たらない。早期がんの治癒、延命だけを念頭にし、難治癌対策、癌患者の生活の質を置き去りにしてきた癌医療の現状。がんの原因として大切なタバコ規制、肝炎対策、ヘリコバクタピロリの知識の普及など不十分すぎる。この4月から癌対策基本法が施行されるがその基盤が出来ていない。私の住む地域の公立病院には医師不足で癌を診断治療する医師は皆無で一般的医療も不十分であり緩和ケア、化学療法など不可能である。自分の儚さを忘れてしまい、人間を機械扱いする政治家よ、そう言えば机上のマネーゲーム感覚で診療報酬策定をしながら科研費を掠め取る官僚もいたっけ。どんなに医療が疲弊しつつあるか。医療の現場をよーく観察して出直しだ。