今日、立春は、暖かい朝で始まった。久しぶりにフラワーパーク指宿に出かけた。クリスマス以来である。きっかけは好天気に朝刊で見た園内に黄色のアカシアが満開との記事。体の調子が悪く訪れた二人の患者さんを診てから、そそくさと出かけた。入り口を入りすぐのところに青空をバックに真黄色の花が迎えてくれた。オーストラリア原産のマメ科の常緑樹で日本ではここだけで栽培されているとのこと。2月一杯は楽しめると言う。苗木も同園で販売していた。写真に収め満足したがもう一つ気に成っているのが春真っ先に咲く桜、伊豆の踊り子。そろそろ咲いている筈。期待してコンテストガーデンに急ぐ。まさに良いタイミングの蕾が多いが、すでに咲いている。あと1週間もすれば満開になるだろう。微笑ましい事につがいの目白が盛んに花の蜜を吸っている。周りはすつかり春の陽気に包まれていた。すこし、はしゃぎすぎで歩きつかれてしまった。自販機で飲み物を買い庭園モデルの椅子に腰を掛けた。何気なく前を見ると面白い物が目に気付いた。何度も来ているのに見過ごしていた海紅豆のえだの瘤。開聞岳をバックにマレーシアの影絵にそっくりに見える。色々なものに見えてくる。素晴らしい春の1日となった。帰ると電話のベル。現実に引き戻された。熱のある患者さんでインフルエンザのウイルステストでA型が陽性に出た。タミフルを飲んでもらい高齢なので点滴をしてあげた。そろそろシーズンに入る。
珍しい満開の黄色アカシヤ。(IBUSUKI フラワーパーク)

5分咲きの伊豆の踊り子。
梅の小枝ならぬ桜の枝に目白が・・・・・
写真中央に小さく写っている。望遠が効かないのが残念
開聞岳が遠くに霞む。犬を先頭に子供を抱いた母親、後ろ向きに跳ねるポニーテールの娘。散歩中の親子。その先にワニが首を長くして歓迎。マレーシアの影絵を思わせる。

お姫様が花束を胸に微笑んでいる。
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夕暮れの錦江湾沿いの国道を南に走る。海を隔てる向江の半島の人家の明かりが点々とゆらめいている。空は冴え渡り蒼白い月の光が小波立つ海面で帯状に煌き広大な幻想の世界が拡がる。いま多くの家で鬼は外、福は内の節分の行事が始まっているだろう。お腹も空いた。軽食を摂る為に海辺のレストランに車を寄せ海に突き出た瀟洒な建物にはいった。海を一望出来る席を選び、スープにホクホクのポテトを注文する。暖炉には赤い炎が踊っている。
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