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2007.01.13 23:12 |   |  でんさん  | 推薦数 : 0

救急救命士の働き

正月になるとお年寄りが喉に餅を詰まらせ救急車で運ばれたニュースが多くなる。今年も少なからず目に付いた。幸いこれまで私は立ち会った事がなかった。しかし今朝、私の通所リハビリ利用の方が、送迎前に餅を喉に詰まらせた。気付いた家族が119番救急に通報し救急救命士がいち早く駆けつけ喉頭鏡を使って喉に詰まった餅を取り出し既に全身チアノーゼが来ていたが蘇生に成功した。私のところに搬送された時には殆ど意識もしっかりしておりバイタルサインも正常化していた。わが町の消防署にも高規格消防車が配備され救急救命士も数人はいる。これまで制度上救急救命士は心蘇生時の電気ショックを心電図伝送システムを使って医師の指示を受けながら行っていたが現在では一般の人でもAED装置を使えるまでに緩和されている。そして救急救命士は資格を取り一定の研修を終えれば喉頭鏡を使って気管内挿管や医師の指示による静脈注射も出来る。そのお陰で救急現場で適切な処置が救急救命士の手によって即座に出来るようになっている。私の患者さんも救急救命士の処置が無かったら救命できなかっただろう。

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2007.01.13 07:32 |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

禁煙クリニックの効用

禁煙クリニックをはじめてから6ヶ月経った。その間のニコチン依存症受診者の数は50人ほどである。殆どがヘビースモーカーで本当はやめたいと思っていてもきっかけがなかなかで私の治療を受けた人から聞きやっとその気になって受診する人が多い。いわゆる口コミである。禁煙できた人は3分の1程度で、他は途中で来院しなくなっているので確認が出来ていない。うまくいったと信じたい。それよりも禁煙クリニックを始めて良かったのは職員の全てが医療人として禁煙の大切さを認識してくれた事である。禁煙クリニックを始めるに当たり全職員に禁煙クリニックの施設要件を説明し喫煙中の職員には個別的に喫煙は自分ばかりでなく他の人にも害を及ぼす事を話して指導した。皆が努力して呉れてそれを確認して許可申請を行った。そのお陰でクリニックでは1人も喫煙者はいない。それまでタバコのせいと思われる体の不調を訴えていた若い従業員が最近生き生きと仕事をしているのを見ると嬉しくなる。施設内は勿論、敷地内、駐車場にタバコの吸殻は1本も落ちていない。破れ窓ガラスの理論で1本でも落ちていたら野放図になってしまう恐れがあるのでもし落ちていたら拾って捨てるように徹底している。ニコチン依存症の患者さんに毎日のように喫煙の害を話し禁煙の方法を指導しているせいもあり、医師の集まりなどで何の憚りも無くタバコをくねらせている医師を見るとむなしい気持ちになる。

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