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冴え渡る大晦日の空に第九が現れた。The new year's eve.
’06年も静かに暮れました。今年一年の無事に感謝します。
来年が佳い年でありますように祈ります。
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我が家の植木が正月ビンタ(頭)に。 患者さんの奉仕作業
認知症は病気である。認知症と言う名称は症候を意味するがいくつかの種類を含んでいる。そして身体の病気と同じく夫々の病因がある。はっきり原因が分っている認知症もあれば現在解明されつつある認知症もある。身体病の糖尿病を例に取れば、糖尿病がどのような病態かを知らなければその治療は出来ない様に認知症をもたらしている病気を知らなければ適切な対応できないのである。同じ精神症候だからと同じ対応、治療をしたら逆効果の事もある。不可解な言動や行動に対して、先ず認知症のもとになる病因診断をする事が大切である。私はグループホームを運営しているがこれまでさまざまな形の認知症を経験して来た。まずはどの認知症にも当てはまる普遍的ケアは基本である。それで多くは対応できている。しかし、どうしても普通の認知症ケアでは旨く行かない場合がある。その意味で一人一人の様子を観察しながら診断して行く必要が有る。アルツハイマー型認知症が勿論多いが。一方レビー小体型認知症も意外と多いと感じている。幻視とそれから生じる妄想でケアが大変になる。良くしようと考えて抗精神病薬を投与して逆にパーキンソン症候が悪化して仕舞う事もある。このような場合、抗精神病薬を中止してアルツハイマー病に使うアリセプト弐代えて見違えるように改善した例も経験した。認知症を一括りにして考える前にきちんとした精神神経科的診断の必要性を感じている。しかも出来るだけ早期に。
左の棟が泣き笑いの絶えないグループホーム 「えがお」
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