動物は裏切らない。ディープインパクト。滑るようにトップでゴールを駆け抜けた。戦い終わリ武ジョッキーから優しく項をなぜられているディープインパクトの澄んだ無垢の目がテレビに大写しになった。私は目頭が熱くなり涙が湧き出た。すごい。ディープインパクトにはなんら責任の無いフランスでの成り行き。人間の情けなさを曝け出した。これまでの栄光は少しも揺るがない。むしろフランスの競馬界の泥臭さだけが際立った。
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去年は渡り鳥の帰来が少なく何か異変が起こったのかと心配したが今年は目白を初め例年の鳥達の姿を見る。収穫もされなくなった熟した柿と黒金餅の赤い実ををねらってヒヨドリが集まる。その周りを目白が飛び回っている。何かホッとする情景である。

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私のミニガーデン。忙しさにかまけ手入ればかりか,見回りさえしない間に、春咲きとして植えた金盞花、キンギョソウ、ルピナス、菜の花、パンジー、桜草が虫にやられてモグラにまで回りを掘り起こされて枯れ死寸になっているのに気がついた。園芸は難しい。何はともあれ急いで処置しなければならない。ナフコに急いだ。花の虫や病気に効果のある殺菌スプレー剤にモグラ駆除というよりもグラが嫌う石炭酸の匂いのする錠剤を買って帰り使用法を良く読んでから野良着に着替え作業開始、ついでに一緒に買ってきた肥料も撒いておいた。夏の草花の時は余り手入れもせずに花壇が出来上がったので油断していた。何しろずぶの素人。うまく行くかは自身がない。ここまで育つには時間が掛かっている。やり直せない。祈るばかりである。ところが祈りは通じた。一晩でシャキッとなつた。私の手当てに答えてくれたのである。植物とペットは裏切らない事を学んだ。

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朝もやに遠くの山も霞んでいる。中腹には温泉源から蒸気が噴出している。手前の畑には薩摩イモを収穫して保存しているイモつぼを覆った藁帽子が2基並んでいる。左手にはフォックスフェイスが黄色く実っている。

今日はクリスマスイブである。私は外科担当の日曜当番医である。朝もやがあたり一面に低く立ちこめては居るが寒くも無い穏やかないい天気である。田舎ではこの時期、大方忘年会も終り正月準備に入るまでのすこしのんびりした時期でもある。町はジングルベルや年末商戦でさぞ賑やかな事であろう。ここ指宿の田舎では病院の数も少なく輪番、当番医が月に何回も回ってくる。一日を内科と外科のペアの2医療機関が担当する。内科は数が比較的多いのでそう負担に感じないが、輪番担当の条件は病棟を持っている施設となっていて最近は病棟を辞めるところが多く、該当の外科医療機関は6医療機関だけになってしまった。そうなると毎週2回ぐらいの割りになるので一人で遣っている私の所のような医院はとてもじゃないが続けられない。そこで医師会で話し合う事になった。今までのような内科、外科と別々に組まず入れ混じって当たる事にした。人口はそう多くないが対象地域は広い。1か所だけの当番では患者さんが行くが大変になるので、今まで通り2医療機関で担当する事に決まった。、これまでと同じなら大変なのでこの様に決まるまでハラハラしていた。これでホット胸を撫で下ろした。とても1人では24時間戦えないからである。これから当番が2医療機関とも外科のいない内科ばかりの日もあるが、そこは二次救急の国立病院をはじめ病院もしくは連絡の着く外科診療所が引き受ける事を申し合わせた。今日はペアの病院が内科病院で内科の急患はこ無い。自分の外科の患者だけなので安心だ。さっそく滑って肘を打ち骨折したおばあさんが来た。応急処置を施し近くの整形病院に紹介した。それも束の間、トラックの荷物を降ろす作業中、足を滑らせ足を捻挫した青年が来診。シーネ固定をしてフォローする事にした。農作業中に手を切った人、温泉の浴槽で傷ついた人、次々にやって来る。夜の当番より気が楽で、やりがいがある。昼から如何なのだろう。近くにある消防署の救急車のサイレンが1度も鳴らない。このまま1日が過ぎればよいが・・・
隣家の菊 素朴で綺麗に咲いたので折るわけに行かず写真で取った。

隣家のフォックスフェイス。栽培は難しいらしい。

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