記憶のメカニズム
登録ー保持ー想起
認知症 登録ー保持の障害
ど忘れ 保持ー想起の遅れ
ヒントで思い出す
記憶
*エピソード記憶(出来事記憶)
意味記憶(繰返し学習記憶)=知識
陳述記憶 言語・イメージ化可能
*手続記憶 料理、自転車、道具使い
非陳述記憶 体が覚えている
時間軸
瞬時記憶
短期記憶 認知症は登録の固
定化が障害される
長期記憶 近時ー数日
遠隔ー人生スパン
見当識障害 認知症は時間が判らない
目覚めた時を朝と考える
初期 まず時間
中期 場所
末期 人
妄想 正しい判断が出来ないために根も
葉も無い考えに捉われ訂正不能
自分中心に終始。妄想城府。
物取られ妄想、しっと妄想等、介
護者身内を疑う。不条理、主観的
確信 錯覚との違いは間違い指
摘でも訂正不可能。アルツハイ
マーに多い
幻覚 存在しない物があるように知覚。
説得しても訂正不可能。
認知症:幻視が多く体調不調で出現
統合失調:幻聴が特徴
失行・失認
着衣失行:手足に麻痺が無いのに服
が着れない
半側視空間失認 半側にあるものを
認知出来ない
アルツハイマー型認知症
①45~65歳 初老期アルツハイマー病
初期は歩行障害や尿失禁は無く病識
もある。失行、失認など行為障害が
見られる。進行は早く5~6年で歩
行不能。筋拘縮。十数年の経過。
②65歳以降 老年期アルツハイマー型老
年認知症。初期は同じことを何度も
言う等、物忘れが主症状、見当識障
害も加わり物取られ妄想、臨床像均一
ゆっくり経過し尿失禁は無い。病的
脳萎縮。進行性病理学的変化。
原因不明 老人班 神経原線維変化
細胞脱落
記銘、記憶、認知、行為障害
物忘れが突出、見当識障害、理解
計算・判断力障害、一般知識喪失
学習能力低下、失行、失認、行動
異常、徘徊、不潔行為、暴力、異食
人格変化 若年 早期は保たれる
老年 形骸化
随伴精神症状
せん妄、抑うつ、興奮、妄想
女性>男性
診断 臨床症状 CT,MRI
脳室拡大、海馬・扁桃体萎縮
程度 簡易知能評価スケール
レビー小体型痴呆
*物忘れは軽度:アルツハイマーと違い
*注意、集中力障害:変動性ボーッと
しているがすぐ怒り出す(易怒性)、
居眠り(日中過眠ー食事中など)
*目の症状 見えにくさを訴え眼科受診
幻視:はっきりした物、夕方から夜
視空間認知障害:コップに水を注げ
ない、立体画を描けない
幻触:指先に何かくつついている。
*妄想 現実と虚構の区別が出来ない。
アルツハイマーの物盗れ妄想
現実的
*身体症状
動作緩慢 転倒し易い 手振り小さい
パーキンソン症状に似るが違いは安静
時震顫が無い。寝ているとき手足をバ
タつかせる。
転倒、失神(起立性低血圧症)
アルツハイマー3人対1人の割合で出現
男多い 男:女 2:1 70~80歳
①抗認知症薬反応 良好 アリセプト
②ケアの方法 向精神薬に過敏で
副作用が出易い
脳血管型認知症
脳動脈硬化 脳組織障害ー脳梗塞・脳出血識障害、判断・理解力は保たれている。
記憶形成での注意力散漫のための即時記憶の障害。対応はしっかり言い聞かせる。1対1の対応。
まだら痴呆。情動失禁。
神経症状 片麻痺、言語障害、尿失禁
など身体症状が前景。 アルツハイマー
とは逆。
クリューバー・ブッシー症候:なんで
も口に持つていく、それが何である
か判らない。
男性>女性
診断 脳梗塞巣の多発、血管病。
危険因子
高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙
予防可能、脳循環改善薬、脳代謝
改善薬が効果
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