でんさん
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2006/12 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

  • 一寸の物忘れで自信喪失。
    • Kennedy Hooper (05.30 00:08)
  • 連日の在宅医療。
    • Seth Mcneil (05.25 05:19)
    • Kris Boyle (05.25 01:47)
    • Maggie Weeks (05.24 16:37)
    • Rosalie Morrow (05.24 04:52)
    • Barton Vazquez (05.23 23:01)
    • Rufus England (05.23 09:43)
    • Francine Brady (05.22 23:40)
    • Reynaldo Leon (05.22 21:47)
  • My Opinion
    • Salvatore Richard (05.24 07:08)

新着トラックバック

< 前のページ

冴え渡る大晦日の空に第九が現れた。The new year's eve.

’06年も静かに暮れました。今年一年の無事に感謝します。

来年が佳い年でありますように祈ります。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.31 08:07 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

診断が大切

我が家の植木が正月ビンタ(頭)に。 患者さんの奉仕作業

認知症は病気である。認知症と言う名称は症候を意味するがいくつかの種類を含んでいる。そして身体の病気と同じく夫々の病因がある。はっきり原因が分っている認知症もあれば現在解明されつつある認知症もある。身体病の糖尿病を例に取れば、糖尿病がどのような病態かを知らなければその治療は出来ない様に認知症をもたらしている病気を知らなければ適切な対応できないのである。同じ精神症候だからと同じ対応、治療をしたら逆効果の事もある。不可解な言動や行動に対して、先ず認知症のもとになる病因診断をする事が大切である。私はグループホームを運営しているがこれまでさまざまな形の認知症を経験して来た。まずはどの認知症にも当てはまる普遍的ケアは基本である。それで多くは対応できている。しかし、どうしても普通の認知症ケアでは旨く行かない場合がある。その意味で一人一人の様子を観察しながら診断して行く必要が有る。アルツハイマー型認知症が勿論多いが。一方レビー小体型認知症も意外と多いと感じている。幻視とそれから生じる妄想でケアが大変になる。良くしようと考えて抗精神病薬を投与して逆にパーキンソン症候が悪化して仕舞う事もある。このような場合、抗精神病薬を中止してアルツハイマー病に使うアリセプト弐代えて見違えるように改善した例も経験した。認知症を一括りにして考える前にきちんとした精神神経科的診断の必要性を感じている。しかも出来るだけ早期に。

左の棟が泣き笑いの絶えないグループホーム 「えがお

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も後一日を残すだけ大分冷え込んでいる。そのせいか空の雲が奇妙な格好をみせる。スクリーンの雲の前にむっくり雲が現れた。

 時間の経過と共にバラけてきた。 

 

 現在、75歳以上の後期高齢者が使う医療費は医療費全体の28%を占める。この75歳以上を対象にする新高齢者医療制度が2年後の’08年に創設する事は’06年の今年の医療改革等関連法で決まったが厚生労働省それに備えて’07年の3月までには、その診療報酬体系の基本方針を決める予定である。その中で外来診療報酬は定額制導入にする事を決めている。定額制になると1ヶ月の内に何回診療を受けても医療機関は一定額しかその報酬を受け取れない仕組みになる。これまでは診療を受けるたびに検査や薬の処方料など要した医療費は積み上げられ、その合計が医療機関に支払われる仕組みの出来高払い制であった。検査や薬を処方する度に医療費が加算され医療機関にとっては収入が増える事になり過剰な診療が行われがちで、また掛かった全医療費の1割払うだけで患者さんは余り負担感がないため医療機関が高齢者のサロンになっているとの非難もあったのは事実である。しかし定額制が導入されると医療機関としては同じ報酬なら、持ち出しの大きい検査や薬処方をなるべく控えるようになり必要な医療までもしなくなる恐れもあるが一方で適切で必要な医療を真面目に続けている医療機関にとって経営はますます苦しくなる可能性がある。これまでのたび重なる診療報酬のマイナス改定、厳しい人員、施設基準の強化で殆どの医療機関が疲弊している。良い経営なくしては良い医療は出来ない。医療改革法は良質な医療の提供を謳う一方で、その実行に必要な経費の出所としての診療報酬を削減すると言う相反する法律である。医療分野以外を見渡しても分かる事だが大多数の国民に我慢させ貧乏を強いながら、公務員や国会議員数の多さ、国の経済力に合わないほどの国連負担金などプライドだけのためとしか思えない無駄使いをしている。今、生きている国民を犠牲にして将来があるはずが無い。医療を生産性の無い浪費と考えている政治家が多い。医療は国民全体の再生産と大いに関係している。鉄の女性宰相、サッチャー首相が押し進めた医療費抑制策はイギリスの経済の停滞と国民の社会保障に大きなリスクをもたらして居る事は実証済みである。ブレア首相がいかに元に戻そうと努力してもどうしようもない。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

(これまでのあらましと続報)。先日、幻視のふらつきのパーキンソン症候が急に出たお婆さんが息子さんと娘さんに両脇を抱えられ連れられてこられた話はしました。独身の息子さんとの2人暮らし。仕事に出る息子さんの賄いも出来ていた。娘さんは少しはなれた町に住んでおり、弟さんから急を聞いて駆けつけてきた。意識はしっかりしているのに歩きがおかしくすぐ転び危ない。そしてしきりに家の中に蟻が行列を作っているので息子さんにスーパーに行って殺虫剤を買ってくるように頼む。ご飯はちゃんと食べている。私の診断はレビー小体型認知症。アリセプトが効果があると判断しその日のうちにアリセプト3mgを服用させた。外来で治療するのは心配なのでベッドをやりくりして入院させた。病室では安心したのか少し表情も明るくなった。それまでこっくりこっり居眠りしていたのに目がパッチリ開いた。仕事を持つ息子と娘のことを心配していたのだろう入院して安心したのかその夜は何の不穏やトラブルも無く休んでいた。次の日は少し幻覚のあると思われる話をするが体の動きも良くなって来た。アリセプトが効いているようだった。それから1週間後にアリセプトを5mgに変えた。現在まだ入院中であるがここの病院には蟻はいないと言うなど幻覚はすっかり無くなった。ゆっくりの歩行もはあるが安定しており歩行リハビリ中である。レビー小体型認知症にアリセプトが効くとされる。専門書によるとパーキンソン病では基底核にレビー小体が局在しているがレビー小体型認知症では皮質下の中脳、間脳に広く分布していると記載されている。アセチルコリン分解酵素抑制作用のアリセプトが効く理由が何となく分る。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

これまで書き溜めてきたブログ数がきのうで300を超えた。何か記念になるような記事を書きたかったが日々の雑用で暇がなかった。特に昨日は自O連Oを離党した徳O毅代議士が自O党への入党を許可した理由と経緯を、自O党国会議員で鹿児島県連会長でもある宮O代議士と日本医師会唐O会長から説明してもらう討論会が6時30分から9時過ぎまで県医師会館であった。説明する側、質問する側共に、投票するのは自分を含めた各個々人の一般庶民だとの視点を忘れ自分達の立場だけを主張し、建設性のない議論に終始した。組織選挙のもどかしさだけが残りすっかり疲れてしまった。帰っても何も書く気がしなかった。自分の所属する組織の事も大切な事は言うまでも無いが、兎に角、他を非難するのではなく、これまでの選挙対応が悪く現状に甘んじなければならなかった点を反省して次に備えるべきであろう。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.26 04:30 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

ナスカの地上絵

昨日は珍しい皮膚科の患者さんを3人診察した。一人目は1個の大きな円を一筆書きしたように後頭部から両側の首、肩そして背中にかけて隆起した赤い線状の皮疹が出来ている一人暮らしの初老の男性。まるでナスカの地上絵だ。痒いらしい。まず真菌を疑い皮疹の粃糠部をスライドグラスに落とし検鏡した。菌糸も胞子も見当たらない。地上絵の理由探しが必要だ。患者さんに何か思い当たる事はないか聴いた。最近枕を代えたらしい。今までは蕎麦殻の入った枕を使っていたが新しくナイロン製の物に代えたらしい。皮疹の大きさからしてそれが1番考えられる。枕の縁のナイロン繊維による接触性湿疹だろう。型どおりの湿疹の治療と静脈注射をして、その枕は使わないように指導した。次が在宅診療をしている高齢のお婆さんのおうちから今年の8月に出来てやっと治った左下半身の帯状疱疹部が赤くなって痛痒いとの連絡が入った。治ってまだ少ししか経たないのにしかも又同じ所に出来るだろうかと半信半疑で往診した。全く前に出来た部分に沿って赤い皮疹が並んでいる。再発したらしい。今まで1年に1回決まった季節になると帯状疱疹が出来る人は何人か診てきたが2~3ヶ月の間に全く同じ場所に再発するのは初めてである。兎に角、前と同じの治療を始める事にした。前回も在宅で治療を続けたが、痛くて食事も摂れず訪問看護婦さんが点滴やレザーによる鎮痛処置と家族ともども大変だった。気を取り直して再挑戦する事にした。3人目は夜になって蕁麻疹が出たので診察して欲しいと言って来院した。お腹と背中に赤い扁平な斑点が散在し痒いという。仕事が水道工事屋である。虫でも仕事着の中に紛れ込んだのだろう。昆虫による接触性皮膚炎と推理した。外科を標榜しているので皮膚科の患者さんも多い。色々推理しての判断が必要である。同じ日に専門外の3つの難題に遭遇した。経過はいかに。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

私の支持している自党は信念に従い決してぶれないそして決して逃げない党の筈であった。しかし最近の自党にはこれを無視した行動が目立ち過ぎて残念である。まず造反組の復党問題。ほんの1年前、党内合意で実行された郵政民営化に反対した造反議員の除名をキャビネットが代わつてすぐに、来年の参議院議員選挙に勝つための目的だけで全てを水に流し復党を許した。尤も政治家なんて選挙で勝たなければただの人、選挙となればなり振りかまつて居られないのもわからないでもないが余りにも無節操である。そして一事が万事、全国的には大きな問題として取り上げられていないが医師会にとっては不倶戴天の敵である○会の連合の元衆議院議員徳の子息で前回の衆議院選挙で虎○氏に代わって選出された徳○毅氏の希望を入れて自民党に入党させる事について地元の選挙民に相談することなく自民党本部の独断で決めた。この事は今、自民党児島県連や医○連盟を巻き込んだ仰天動地の問題として大騒ぎとなっている。かつてやることが医療破壊だとして全国各地でトラブルを起こして来た徳○虎○氏もかって自民党への入党が認められた。しかし一旦は入党したにはしたが当時の鹿○島○医○連盟などの反対によって離党せざるを得なくなり離党。自○連合を結成した。そして衆議院選挙の度に第2区選挙区では自○連合党首の虎○氏と県連と医○連盟の推す自○党候補が戦ってきた。前回の衆議院選挙でも病気の父に代わって息子の徳○毅氏が立候補し、○会をバックに民主党からも自民党の対立候補である理由だけで推薦を受けて議席を得たのである。今回の徳○毅代議士の自○党入党問題に対しては自○党県連、医○連盟がことごとく遺憾の意を表明していた。にも拘らず沖縄知事選に貢献した論功行賞の意味も含めて次期参議院選挙での○会の巨大組織票が欲しいあまり自党本部の一部幹部があらゆる意見を封殺して入党させた。これまで○虎○氏は地元の医師の立場に折り合いをつけることもせず衝突し、軋轢を作った。また金に物を言わせ、都合のいい部分だけをミルクスキミングする手法で医療を拡大してきている。その結果、地域で秩序付けられている医療行政、地域医療を破壊して来た。これに対し私達は彼の人間としての考え方、あり方が根本的に間違っているとして反対して来たのである。その様な現場で苦しんでいる私達の気持ちを逆撫でしてまで目の先の自党の利益のためだけに動く自○党本部の幹部には失望した。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.12.24 15:49 |  趣味  |  お金 / 株  |  スポーツ  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

すごいの一語

動物は裏切らない。ディープインパクト。滑るようにトップでゴールを駆け抜けた。戦い終わリ武ジョッキーから優しく項をなぜられているディープインパクトの澄んだ無垢の目がテレビに大写しになった。私は目頭が熱くなり涙が湧き出た。すごい。ディープインパクトにはなんら責任の無いフランスでの成り行き。人間の情けなさを曝け出した。これまでの栄光は少しも揺るがない。むしろフランスの競馬界の泥臭さだけが際立った。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.24 14:43 |  生活 / くらし  |  趣味  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

今年も渡り鳥が柿木に

去年は渡り鳥の帰来が少なく何か異変が起こったのかと心配したが今年は目白を初め例年の鳥達の姿を見る。収穫もされなくなった熟した柿と黒金餅の赤い実ををねらってヒヨドリが集まる。その周りを目白が飛び回っている。何かホッとする情景である。 

 

 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

私のミニガーデン。忙しさにかまけ手入ればかりか,見回りさえしない間に、春咲きとして植えた金盞花、キンギョソウ、ルピナス、菜の花、パンジー、桜草が虫にやられてモグラにまで回りを掘り起こされて枯れ死寸になっているのに気がついた。園芸は難しい。何はともあれ急いで処置しなければならない。ナフコに急いだ。花の虫や病気に効果のある殺菌スプレー剤にモグラ駆除というよりもグラが嫌う石炭酸の匂いのする錠剤を買って帰り使用法を良く読んでから野良着に着替え作業開始、ついでに一緒に買ってきた肥料も撒いておいた。夏の草花の時は余り手入れもせずに花壇が出来上がったので油断していた。何しろずぶの素人。うまく行くかは自身がない。ここまで育つには時間が掛かっている。やり直せない。祈るばかりである。ところが祈りは通じた。一晩でシャキッとなつた。私の手当てに答えてくれたのである。植物とペットは裏切らない事を学んだ。

 

 

 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)