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昨日、日曜日は朝早い検死の後は午前中に一人の急患を診療し、車で20分ほどの所のフラワーパークに運動を兼ねた散策に行った。休日と言う事で、結構、家族連れも多く、西洋庭園では結婚式も開かれて賑わっていた。まさにサルビアの盛りの時期で、鮮やかな深紅や珍しいブルーに心ときめかした。
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かねては歩きやすい花壇の周囲の道を歩くのだが、運動不足解消のために来ているので、公園、南にある小高い丘に登る事にした。頂上には展望台が作られ東シナ海を一望できる。天気の良い日には屋久島や種子島まで見える。西のほうには端正な開聞岳が構えている。南の切り立った下は長崎鼻で、春には金魚草が帯状の色とりどりの絨毯を敷き詰めたように咲き乱れる畑がみえる。丘の入り口に一歩入ると背の高い木々に蔦がからみつき鬱蒼とした森である。展望台に続く登山道は丸太で作られた結構急な階段である。休み休み登らないと息が切れる。汗をかきながらやっと登りきった。頂上で景色を眺め汗が乾くのを待って降りた時には膝がガクガクになっていた。久しぶりの運動にはなった。帰りはヘルシーランドのレストランでカッオのたたき料理を食べて帰ってきた。お腹が空いていたせいか特別に美味しかった。体に良いことをし裕福な気分を堪能した。
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疲れたので早めに床に付いていると、当直の看護師から、朝検死に行ったお家からの電話で亡くなった方の顔が浮腫んで鼻血が出ている、心配だと言って居るがどうしましょうかとの事。死んで1日経過している亡骸を診察はしたことも無い。こんなことは初めての経験で検死に手落ちでもあったのなら大変なので警察のほうに相談するように話した。それからしばらく経って看護師から、亡くなった方はペースメーカーを植えていたので、それがまだ動いているために、鼻血が出たり顔が腫れたりするのではないか、心配で葬儀屋さんに聞いたが分らないので、検死した私に相談したとのことであった。それを聞いて私はホッとした。そんな事は絶対にありえないので心配要らないから火葬のときには、係に申し出る様に伝えた。電話を懸けてきた家族の心配はもっともな事であろう。なくなった方は他の病院に掛かっていた。かねてからのかかりつけの患者さんならこう言う事もなかった筈で休日にはとんでもない事がおこる。

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