私のクリニックは19床のケアミックス病棟を持ち通所リハビリとグループホームも遣っている。そして今年の4月からは在宅支援診療所を申し出て在宅療養患者さんも診ている。退院して在宅に戻れる人はそんなに多くない。他の病院を退院した人を含めて10名足らずである。契約して24時間の往診の対応が条件である。定期的な往診で早めの状態変化に対応してきて居るので、これまで夜間に呼ばれた事はない。勿論連携してくれる診療所もある。この点では4月以前の在宅総合診療24時間連携体系と同じである。今度の支援診療所の場合診療報酬が2倍近くで患者さん負担も2倍になり少し申し訳ない気がしている。また最後をどこで迎えるかを調べた統計では患者さんの希望とは裏腹に現実として8割の方が病院か診療所になっている。事実私の患者さんも死亡の2~3日前になると全てのケースが家族が診療所入院を希望した。そうするのが当たり前みたいな風潮になって来ている。これは今の、社会環境、核家族化から考えて仕方ない事かも知れない。在宅での看取りの場合1万点の加算が付くが結局取れたことが無い。看取り数を報告する事になっているが自身が無い。

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