認知症は症状が進まないうちに早期段階での気付き、発見が大切と言われている。国は各都道府県に対しかかりつけ医にその早期発見の役割を担って貰おうと今年から認知症対応能力向上研修を3時間の研修が義務付けられている主治医意見書研修会の中に組み込む様に指示している。認知症サポート医が、かかりつけ医研修会で認知症に関した研修を企画実施する事になる。その認知症サポート医は必ずしも精神神経科医ではなく地域の認知症介護サービス諸機関と連携し協働で対応出来るように組織作りを担う人材である。昨年から国立長寿センターで養成研修が始まっている。その研修内容はⅠ基礎知識 認知症の初期兆候 認知症高齢者の実態 地域で認知症を支える為のかかりつけ医の役割 Ⅱ 診断 アルツハイマー認知症と脳血管性認知症の診断 認知症と間違えられやすい症状、状態 神経学的所見の具体的見方 Ⅲ 治療とケア 家族への治療効果の説明、 インフォームドコンセント Ⅳ 連携 権利擁護 社会資源 認知症を取り巻く環境などである。6時間の受講を必要とする。 この研修受講者がサポート医としてかかりつけ医に認知症の早期発見、早期対応、治療、連携を指導する。
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