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古いロシアの刑罰の中の最も重い罰が穴を掘らせて、又それを埋め戻させる事だったそうだ。昨日その様な状況を味わった。身体障害者自立支援法の認定審査会は2回目で余りまだ慣れていない。まず障害度区分の認定を時間を懸けて審議してやっと予定された15例が済んだ所に事務方からの頼みがあると言う。最高区分6の支給額は国の基準では18,680点である。今日の審査で区分6に認定された人の中には、これまでの制度下に支給額総計が新制度の基準の2倍を使っている人が居る。認定委員会の意見があれば市としては今のままの支給を続けられる。制度による急激な変化を避けるための措置として継続の理由を審議して欲しいとの依頼である。やっと今、公正中立な気持ちで審査を行いホッとしている所である。それを覆すような話に一瞬耳を疑った。制度の変わり目で仕方の無いこととはいえ疲れがどっと出た。

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先日、宿泊したホテルのエレベーターには少し戸惑った。ホテル到着後、仲間同士でチェックインを済ませホテルレディーの案内でエレベーターに乗った。各々の泊まる階は違うらしい。ホテルレディーが乗り込む時、特定のフロアの部屋の人のカード・キーを預かりエレベーター内のチェッカーに差し込んだ。そうしないとエレベーターはそのフロアには停まらないらしい。なんとシークレットなホテルなのだろうと感心した。私の部屋はそのような必要のない16階フロアにあった。会議までに余り時間も無かった。家に電話をしたりしている間に始まる時間ぎりぎりになってしまった。慌てて降りようとエレベーターに急いだ。そのとき初めて気付いたのだが、このホテルの乗り口には上下矢印の押しボタンとかごの到達した事を示すランプしか付いてない。普通のホテルの場合、かごは今どのフロアにあり、上、下のどの方向に動いているか知らせる表示がある。私は2階での会議なので下向きの矢印を押した。一向にかご到着のランプが付かない。時間が無い。あせっていたので一層長く感じたのかもしれない。待ちきれなくなった。他に別なやり方をしないと駄目かもしれないと不安になって来た。なにか秘密の部屋に閉じ込められて居るような気分に陥った。何度もボタンを押すが反応は無い。見回すと近くにフロントに通じる電話が置いてある。問い合わせようと電話に手を伸ばしたり引っ込めたり躊躇している間にドアが開いた。丁度その時間会議に出る人達が一斉に利用していたのだろう。やっとの事で会議に間に合った。会議中も気になった。映画の見すぎなのかもしれないがミステリードラマの追跡場面ではエレベーターの表示で相手の居場所を知る設定が多い。来た時のドアのキーカードの事もあったので犯罪防止のためかもしれない等、色々想像した。ホテルは最新式の自慢のシステムと思っているかもしれない。私には不親切なホテルとしか思えない。兎に角私にとっては違和感のあるホテルであった。

ホテルの窓からたそがれに包まれた由布岳を望む

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