ブログを書き出すとテーマ探しに悩む。テーマが浮ばないと頭が空っぽに成った感じで落ち着かない。禁断現象とでも言える。最近それに関係するような事件が起こりだした。まずある大学医学部学生によるウサギ解剖連載事件を手始めに、20代女性による放火魔、最近は痴漢体験をブログに載せていた学生が捕まった。書く欲求が理性を狂わせるのかもしれない。匿名性があり愉快犯的スリルを楽しんでいるようでもある。悪魔の囁き。何も抑制するものも無い。怖い世界が音も無く拡がっているような気がするのは私だけであろうか。
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日曜日の夕方、看護婦さんから電話で野良着姿で初老の男の人が百足にかまれたとクリニックに駆け込んできたとの連絡を受けた。大変痛がっているとの事なので私が行くまでタンニン酸アルコールをたっぷり塗りオイラックスHクリームで覆うように指示し、急いで白衣に着替えて外来へ急いだ。すると2人ともばっの悪そうな雰囲気。咬まれた部位を聴いてびっくりした。ペニスの先端が咬まれて腫れている。いま丁度、タン二ンサンアルコールを塗り終わった所であった。兎に角、痺れて痛く何がなにやら分からないと言う。看護婦さんもオロオロしている。アルコールが染込んでの2重の苦しみらしい。一刻でも早い方が良いだろうと思ってした指示が裏目に出た。場所を聴いていなかった。それにしても百足がどうしてこんな所を咬んだか聴くとズボンを洗濯して干している間に入り込んで中に潜んでいたらしい。この方の奥さんは子供のお産で東京に行って留守。弱り目にたたりめで男って悲しい。さっそくカルボカインを局注し痛みは治まった。私の所は海にも山にも近いので蛇、蜂、マダニ、百足などの昆虫、この前はカマキリに何箇所も咬まれて来た婦人もいた。おっかな格好で戦う姿を想像して可笑しくなった。海ではごんずい、くらげにやられて来る。釣り針を指に掛ける人も多い。地上の物にやられたら冷やす、海の場合は温めれば良い。昨年朝早く暗いうちに蛇に咬まれたと駆け込んだ婦人、暗闇で蛇の種類が分からないが、咬まれる前にシュルシュルと音がしたらしい。これでマムシだと判断した。どくろを巻いて飛び掛る準備の音である。案の定その後、大分局所が腫れ出し、血圧も下がり出したので国立病院に搬送した。蜂も気をつけなければならない。2度目が大変だ。蜂に何度も刺されたことのある花屋さんが受け付けの途中で意識を無くして転倒、頭を打って挫創、縫合とショックの両方の治療をしたこともある。一度蜂にさされて酷い反応で来た高校生に次に刺されたらスグ病院に来るように指示していた。大分経ってからバイクで走っている時、額になにか虫が当たって痛かったのでこれは蜂だと判断し、病院に直行した。それが良かった診察台に横にしたと同時にアナフラキシーに陥った。スグの処置で一命を取り留めた。色々経験は積んで来たが夫々状況が違い難しい。
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