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医療界のゴーンこと武弘道先生の講演会に行った。病・医院の経営改善の極意は3つ。誰でもその気になればやれる事であった。まず医師の診療開始時間を今より15分早めること。夜間救急に備えて必要な職種に当直をさせることである。次が病医院3役の内の副院長に看護師を登用する事。3つ目が職種間給与比率の見直し、超過勤務手当ての適正化、貢献度による医師賞与の支給である。看護師の勤務評価による賞与格差はしない方が良いとのアドバイスもあった。それはなぜか武先生は女性が怖いらしい。看護師さんに辞められると病院業務が立ち行かなくなる。時勢は看護師不足、幹部は募集に奔走している。武先生が講演を頼まれた病院はその後、先生の追跡調査で経営が良くなることが実証されている。講演内容よりも先生を呼ぶと言う経営者のやり気がその様な結果を出していると謙遜なさった。15分診療開始時間を早めると増患につながり確実に収入は良くなる。また職員のやる気を起こさせる。意識改革が出来る。病院の玄関には診療開始2時間前ぐらいから順番取りに患者さんが並んで待っている。体の具合が悪くて来ているのに診てくれる頼みの医者が9時ごろから出てきてやおら始めていては、患者さんは次から来なくなる。この病院の医師は威張っていると思われ別の病院に流れる。また他の職員は医者の背中を見て仕事をしている。医者がその様な態度では示しが付かない。職員のやる気もへったくれもなくなる。意識改革をやろうにも皆の見つめる視点が違ってくる。これで赤字の3病院を黒字病院に変えて来た自負があると強調した。看護師を副院長に置く。職員の大半が看護師であり、病院は昼も夜も24時間動いている。特に夜の病院は大変でそれを知っているのは看護師である。看護師に聞けば医師の診療態度、行動の全てが分かる。医師賞与の評価が的確に出来る。埼玉県立4病院を見事に建て直した。呼ばれていった当初は田舎者に何が出来るかと埼玉県議会議員に言われたそうだ。ところが2~3年で財政を立て直した。その実積を買われ今度は川崎市民病院から声がかかつた。移る時の心境は武も馬から落ちる。武も優勝できず春うらら。と競馬の武騎手の気持ちを携えて乗り込んだそうであるが、あにはからんや医療界のゴーンとマスコミで持て囃されるようになった。流石に2時間の講演がアッと言う間に過ぎた。

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街角の優れものコンビニに託児所が出来そうである。介護保険サービス事業にはニチイ、コムスンなど多くの株式会社が参入している。ローソン、セブンイレブンなどのコンビニは育児・保育サービス事業を始めようとしている。ローソンは子育て家族を応援するために、「ハッピー子育てプロジェクト」を立ち上げ今後首都圏に子育て応援コンビニをオープン予定である。先日、私の属している訪問看護ステーション協議会の研修会があった。研修内容は今年4月の~医療制度改正での訪問看護ステーションの対応は~のテーマで日本訪問看護振興財団のチーフコーディネーターの萩原正子さんが講演した。現在、訪問看護ステーションの数は微増傾向にはある。今度の改正はステーションに追い風になる内容である。介護保険サービス事業の有料老人ホーム、グループホーム、ケアハウス、特別養護老人ホームなどの施設が訪問看護ステーションとの医療連携の契約をすれば報酬が付く事になった。療養病床の削減が打ち出されたが医療施設療養から在宅療養への移行が指向されますます訪問看護の需要は増えてくる。これからは介護施設や在宅療養支援診療所との連携契約を多く取りつけ訪問する体制づくりが必須となる。また最初にあげた育児・保育事業所等との連携も今後は考えられる。これまで訪問看護のケア内容は訪問介護のそれと殆ど似ていたので利用者、家族、ケアマネにその違いが見えなかったので報酬の安い訪問介護を利用する事が多かった。訪問看護ステーション数の微増傾向とは逆に訪問介護ステーション数は居宅介護支援事業所の数と共に増加している。人間を看るのが訪問看護師である。社会的な存在としての利用者にトータルなケアを意識して提供する訪問看護サービスの基本を見直して介護サービスとの違いを利用者、家族、ケアマネに分かるように説明する必要がある。目には見えない訪問看護サービスと言う商品を見える商品として売るのが課題であると強調した。

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