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2006.08.31 21:35 |  医療制度 / 行政  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

連日の審査会

昨日に続いて今日も審査会。それも始めての障害者自立支援障害度区分認定審査会である。この制度は一度国会で店晒しにされ次の国会で急遽決まり4月施行10月事実上の開始となるため一部の関係者しか周知されていない。介護認定のやり方には慣れているが障害福祉に通じていないとなかなか判断が難しい。審査委員研修を1回ぐらい受けても実際やってみないと要領を得ない。私は進行役の合議体長をすることになった。議長はあまり意見を言うのではなくまとめるのが仕事。5人の委員の中に身体障害者施設に勤めており障害者福祉に詳しい人が居て助かった。その方のイニシアチブで事が進んだ。将来は介護保険への取り込みが予定されている。介護予防に続き18歳以上の身障者介護が介護保険に組み入れられた時にどうなるのかを考えただけでも気が遠くなる。

 

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介護認定審査数が増えてきて審査員は大変です。私もモデル事業から延々7年間あまり審査に駆出されています。その間、認知症の評価の問題での審査方法の変更、今回の介護予防の導入など審査方法もますます複雑怪奇に成っています。合議体長の私は頭をフル回転して会を進行しなければなりません。夕方から始まりますので昼の診療で疲れた身には過酷です。昨日の審査会で審査員と少し衝突しました。今になって落ち込みこの文を書いています。事は私の進行が余りにも強引だとの抗議が原因でした。審査は段階を追って進めます。審査員の夫々が意見を出し最後に多数決になります。それを議長がまとめて事務方が記録します。その段階になってコンピューターソフトのロジックがおかしいと言い出した委員がおり、私はそれは審査会以前の問題で限られた時間に多くの症例を審査しなければならないので議論を避けました。その人の言い分は審議中のケースは現在使われているソフトのロジックでの判定はおかしくなるのでそれを議論し悪い所をピックアップ厚労省に報告すべきであるとの事。私はもっともな事であるとは思ったが、これまでその様なソフトの齟齬は多く出尽くし居るので議論していたら夜が明けるとつい言ってしまった。口は災いの元。議長失格である。会の雰囲気がまずくなったがこのまま終わるわけにも行かず気を取り直して粛々と進めた。何か窮屈で憎まれ役の裁判官になった気分であった。ますます審査の数が増えてきそうである。隔週1回まわってくる審査会日が近づくと暗雲が立ち込め憂鬱な気分になるのは私だけだろうか。百聞は一見にしかず。画像で審査する方法を誰か考え出して欲しい物だ。

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