先日ある講演会の司会を務めた。これまでも講演した事は何回かはある。司会は数えるほどもない。目立たないが縁の下の力持ち役。済んだ時はすつかり疲れてしまった。まず自分を殺して講演を盛り立てて時間をキープしなければならない。講演するよりも難しい。プレゼントの包装紙みたいなものだ。司会次第で良くも悪くもなる。しぐさが大切である。前もってどんな風にするのが良いか。いろいろお手本を探して見た。身近なのはいつも見ている内閣官房長官の記者会見。自信有りげに気高く話してセンスがある。福田さん、阿部さんいずれもかっこ良い。顔も良いし、何よりもスリムでハンサムである。颯爽と皆を意識して登場するところが何とも言えないほどかっこよい。すべて本当のような気がして抗えない感じがする。その点、武部さんの場合、悪くはなかったが何か庶民的で後でずっこけそうでもある。顔を真っ赤にしてぽろっと本音も出そうで親しみやすい。私は何年ぶりかの同窓会で近況を報告する時に武部さんが来て居るのかと思ったと言われた。だからいくらかっこよく見せようと思っても無理で、見た目が悪いらしい。しかし気分は阿部さんで行くほうが少しでも会が上品になるだろうと仕草をまねた。犬で言えばコリー犬。シャナリシャナリが身上(新庄)なのだ。
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