寒い冬に水仙が咲き、いま暑さの中で百日草が咲く。 
社会を騒がす犯罪の多くが覚せい剤の乱用と無関係ではない。現在、小、中学校では学校薬剤師により薬物乱用やタバコ喫煙の防止、、血液と輸血、エイズ等の啓蒙が健康教室の中で行われている。薬物乱用は地方ではあまり表面化していないが都市部では覚せい剤中毒による犯罪が多発し社会不安が広がっている。都会の子供のみならず田舎の子供においても将来都市部に出た時のために薬物の知識と乱用による怖さを知る事は大切である。薬物乱用の予防の第一歩が正しい知識を持つ事と誘われたときに断る勇気を持つ事の2つである。薬物乱用はどんな誘惑に会っても断る勇気があれば絶対に怖くない。乱用者の多くはほんの一寸した好奇心から安易に使い始めている。これには①薬物の恐ろしさを理解していない。②薬物は精神依存が強く一度始めると自分ではなかなか止められない。③暴力団が薬物取引の利益を資金源としているため言葉巧みに勧誘する等が考えられる。一時の好奇心のために一生を台無しにしてはならない。 麻薬中毒になると麻薬を手に入れるために窃盗、詐欺、売春等を平気でするようになる。覚せい剤は眠気や疲労が取れたように感じるがこれは一時的で作用が切れると前より疲労感が強くなり使用量が増えることになる。そして不安、被害妄想、苛立ちなどの中毒症状を起こし、妄想、幻覚によって殺人、放火など犯罪を起こしてしまう。まずはっきり断る勇気をもっことが乱用者にならないための最善の方法である。
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夕涼みに外に出た。昼間の炎暑も流石に陽が落ちると、大地の火照りは残るが、外気は涼しい。焔帝に焼き尽された天空は透明性を増し、漂白された雲が儚げに浮ぶ。見上げると空は透き通り藍を深くしながら宙に届く。その奥に満天の星が輝く。踏みしめた叢の夜露が素足に心地よい。まるで立体絵を見るような天体ショーに時間を忘れた。酷暑あっての夜の楽しみである。
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