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誰もが幼き日、身につまされた芥川龍之介の短編小説くもの糸。1本の細い糸に為(な)り滴(したた)るやせ細った髭茫々の人の群れ。そんな神代のロマンに挑戦する御仁が現れた。黄金蜘蛛約100匹から3カ月掛けて糸を集め太さ4ミリ長さ10センチの1本のロープに編み上げた。それをハンモックの端にして体重65キロの自身みずからぶら下がった。数分間を持ちこたえ何とか切れなかった。計算上は600キロまで大丈夫としていた。ところが125キロの弟子が下がったところプッツリ切れた。地獄の底で生きている人はスリムだった。現代のくもの糸は勧善懲悪より体重の重さに弱点があった。なにやら当世風になってしまった。この御仁は高分子化学の教授で医療材料にならないか研究中だという。遊び心が福を呼ぶと良いが。
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