2008.07.06 23:04 |  医療制度 / 行政  |  chessdocter  | 推薦数 : 0

医療再生、東金、丹波

"Tomorrow"という、医師が減少して赤字の自治体病院(ロケは東金の近くの自治体病院が協力)を舞台としたドラマをチェック。その後、NHK教育TVの"ETV特集"を見た。

以前の記事にも登場した県立東金病院と県立柏原病院を題材としたドキュメンタリー番組。「医師は限りある資源」という言葉と、守る会の活動もあって柏原病院小児科医が3人増えて5人になった、とのことが記憶に残った。ドラマのほうが視聴率はよいだろうが、ドキュメンタリーのほうが事実なだけに、迫力がある。

また、東金病院の平井愛山院長が地域連携室の人(たぶんTVに出てた人)と当院に来られて、「うちみたいな遠くのところまで来られるのか」とびっくりしたことがあった。

cf. Toriiyoshikiのブログ

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3月1日にChess Palace例会で使われる東金市中央公民館で、第10回東金研究発表会特別シンポジウム、「地域医療の崩壊から再生へー子供を守ろう!お医者さんを守ろう!!私達にできること」があった。

プログラムは http://www.pref-hosp.togane.chiba.jp/J/meeting/annual/2008/10th-2008-02-08-Final.pdf

1.問題提起ーなぜ医師が医療現場から立ち去っていくのか? 伊関友伸

http://iseki77.blog65.fc2.com/

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080104

2.小児科医の過労死について 中原のり子

http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/

3.県立柏原病院の小児科を守る会のあゆみとその成果   丹波新聞記者 足立、守る会代表 丹生、小児科医 和久

http://mamorusyounika.com/index.html

4.子育ての安心感づくりに向けて 地域医療を育てる会 藤本

http://www.geocities.jp/haruefjmt/

http://hello.ap.teacup.com/sodateru/

..

中原先輩の奥さんもでるし、ネットで知った守る会も参加、というわけで、僕も行ってきました。NHKも取材しており、3月2日のニュース7で放映されるそうです。

小児科医の発言「2007年の3月に警報(辞意)をだしたら、4月に奇跡が起きました。(夜間)救急受診者数がそれまでの1/10-1/4まで減り、入院率が9%から15%にアップしました。」守る会の活動は、それほどの効果があったんですねーすばらしい。

藤本さん「2月9日の朝日新聞に心肺停止患者の救急搬送に関する報道が掲載された。山武郡市行政組合とご遺族への取材による記事だった。医療現場への状況の取材はなかった。同様の報道が複数のマスコミでとりあげられた。かたよってると思い、2病院に情報提供をお願いした。(2病院とも救急の対応で忙しかった)」医師が報道に対して抱く不満と同じですね。座長の伊関氏は”たらいまわし”という言葉への不満も指摘してくれました。日ごろの鬱憤が晴れるような会でした。終了後、小児科医となった中原先輩の長女の姿もみかけました。

-医師不足問題と自治体病院の今後-

http://www1.jiu.ac.jp/doctor/

前回、H19.3.3.の伊関氏の講演のビデオが上記HPで見られる。夕張、江別、草加、尾鷲などを例に問題点を指摘。

 

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東京地裁で本日行われた行政裁判で、過労死が認定されました。ー支援する会のHPより。

HPで経緯、遺書「少子化と経営効率のはざまで」等を読むと、当然の結果と思える。いくぶんなりとも中原医師に関係のある僕には冷静な判断はできないが。。

Dr.たけるの小児科メモ(新聞記事はリンク切れ)で知ったHPであり、娘さんも小児科医となることもリンクの新聞記事で知った。このことが多少なりとも救いになり、今後の小児科を含む医療行政で考慮されるようになるとよいのだが。中原先輩の遺志はそこにあると思うので。

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いまさら、この話題をだすのは、今日のDrタケルの小児科メモ”のブログ(リンクに入れた)を見たからだ。(以下はかなり個人的な感想になります)   この題名から、千葉県の成東病院の内科の常勤医が全員やめて、内科入院ができなくなったこと、坂本院長のインタビューが出てくるのは予想できた。それでも、どうしようもない気持ちになった。また、千葉大医学部の学生がスタジオに多いように思ったのもそのからみでか、と思った(でももう一つ理由があった)。そして、父の小児科医が自殺し、その娘の千葉(またしても?)医師が”小児科医にはなるまい、と思っていたが周りがなりたがらないのを見ているうちに逆に小児科医をめざしている”というのをみて、”けなげだ”と思ったのだが、そのお嬢さんが父のお墓参りに行き、中原家!となっているのを見てじわっときてしまった。僕の知っている中原先生だろうか?写真がでたがはっきりわからなかったのでそのときはブログに書かなかった。が、今日Drタケルのブログのリンク先の新聞記事をみて、僕の大学の3年先輩の中原利郎先生で間違いないようだ。僕が小児科に入ったときには、中原先生は旭中央病院にでていたこともあり、同時期に同じ病院で働くことはなかったが、学生時代からお名前だけは知っていた。中原利郎先生の過労死認定を支援する会の代表の守月さんは中原さんが学生時代属していた医学部サッカー部で、キャプテンであり、僕と同じ寮に住んでいた。また、僕はラグビー部で同じグランドを使って練習していた。やはり、あの中原さんだったのか。。。。。。。               娘さんには、小児科医になっても過労死の心配のないような環境になってほしい。m3blogを書いている小児科医のDrタケルやいっちゃんも疲れているようだ。かれらにもゆとりがもてるような環境になってほしい。強くそう思った。        なお、このブログはチェス関係者が多く読んでると思うので、チェスに関連させておく。チェスオリンピックで活躍した中郡くんのお父さんも僕の大学の一年先輩で中原さんの後輩になる。きっと知っているのではないだろうか。なお、中郡、中原両先輩の子供を比較する意図はありません。

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2006.06.06 23:25 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  医療事故  |  chessdocter  | 推薦数 : 0

産科のみなさま、ご苦労様です。

今日は小児科の医師のブログなどをネットサーフィンして、リンクに加えた。そのうち、いまさらながら、4月の奥田先生の国会での発言を知り、絶句。産科の大変さがうかがえます。まだ、知らない方はリンクのある産婦人科医のひとりごとの今年4月26日のものをお読みください。福島で逮捕された産科医のK先生に同情が集まるのも、むべなるかな!

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