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松永正訓著。
著者は僕の大学のサークルの3年後輩で小児外科医。
冒頭、そのサークルの著者の3年先輩(つまり僕の同級生)の臨床実習の話から始まる。これって記憶にないし、自分ではないよなーと思いながら読み始める。
著者が大学の小児外科に入局したときは、僕も同じ病棟で働いてました。、、というわけで、冒頭のグランドも、病棟も、ゼクも、全てが慣れ親しんだ場所で、患者以外の、教授などの出場人物も、「あの人かー?」と思いながら読みすすめた。
そして、それ以上に、対象が小児癌患者で、かつて自分が大学小児科にいたときの経験を、強く思い出させる本。
読み進めるのがつらいほどでした。
内容はリンク先の感想にあるように、感動的。
ただ、やや専門的な話が多く、一般の人にどれだけ理解されるかをちょっと危惧するが、その世界にいた僕にとっては、入り込みやすかった。上記の感想を読む限りでは、その点は問題なさそうではある。
海堂尊は、別のサークルの後輩で、そちらも自慢だが、こちらの後輩は読み終えたとき、誇りに思えた。
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