| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
第12回日本臨床死生学会(11月25日・26日、尚美学園大学大学院、埼玉県川越市)に参加した。
この学会の設立趣旨は、臨床の場における生死をめぐる全人的問題を、メンタルヘルスの観点から学際的かつ学術的に研究・実践・教育することで、医療の向上に寄与する・・
事務局は、東京医科大学メンタルヘルス科にある。
具体的テーマとしては、ターミナルケア(緩和ケア・告知の問題)、自殺の問題、脳死の問題、老化・死をめぐる問題、医療従事者における死生学教育、死に関する社会的問題などなど・・・考えるべきテーマは限りなくある。
今回の学会テーマは「自己決定権を考える」・・その中で幾つか演題をご紹介したい。
「自殺における死の自己決定-自殺対策のための戦略研究における考察」(国立精神・神経センター精神保健研究所)
・・「尊厳死」「積極的安楽死」との相異、刑法第202条、自殺時の精神疾患状態は真に自由な「死の自己決定」ができない・・
その他の演題として、「認知症患者の自己決定権の問題」「現代青年の死に対する意識調査」「SOCと死生観の関係」「音楽療法の生死への影響」「尾崎豊の死生観」「死の恐怖により誘発された短期精神病障害」「医学教育における死生学カリキュラム」「スピリチュアル・アセスメント」「終末期在宅医療の報告」・・・
この学会では、思い掛けない出逢いが幾つかあった。こうした共感する世界において、いろいろな不可思議な縁が起こり、そして人生が繋がり絡み合っていくのか・・静かな感動を覚えた学会であった。