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2006.09.11 23:20 |  研究  |  医療制度 / 行政  |  Doctor Aki  | 推薦数 : 0

WHO世界自殺予防デー

「WHO世界自殺予防デー」である9月10日に、国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室で、自殺対策に関する画期的なフォーラムが開催された。先の6月に成立した「自殺対策基本法」を受けて、今後の自殺対策における具体策(大綱)作成に向けての重要な会議である。
先週の朝日新聞や毎日新聞にその関連記事が既に載り、また当日には、NHKテレビで放映されたので、ご存知の方もいるかもしれない。

「WHO世界自殺予防デーフォーラム2006」
-自殺対策のグランドデザインを考える-
主催 NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク
後援 WHO(世界保健機関)

有効な自殺対策には、多様な社会的要因に対する多面的なアプローチを要することがわかってきた。そのため、今回のフォーラムには、関連省庁・自治体・医療従事者・研究者・法律関係者・民間団体・教育関係者・宗教者・企業・報道関係者など、実にいろいろな分野の第一人者の方々がご参加下さった。これだけ各分野の方々が、この問題で集まることは、実は今回が初めてである。今までは、なかなか連携する機会がなかったと聞く。縦割り行政、専門分野だけでの会議・・

関連省庁を初め、いろいろな分野の方々を連携し、これからの日本社会にとって重要なこのフォーラムを開催したのが、“民間団体”ライフリンクであったのに、とても深い感慨を覚える。
民間人でも、活動の核となる優秀なリーダーがいて、それをサポートする人々がいれば、これだけ社会を動かしていくことができるのか!できるのだ!と目の前で教えられた。強い理念を持ち、深く考え抜き、社会に出て熱く行動を起こせば、ここまでできるのか、と・・・

「人」の、そして「人の繋がり」の限りない可能性。その「人の繋がり」により、何かが生み出される。自殺対策においても、この「人の繋がり」により、きっと何かが生み出され、より生き心地のよい社会になっていくと思う・・





 

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