2006.09.29 23:18 |  趣味  |  映画 / 音楽 / 読書  |  その他(医療関連)  |  TIM  | 推薦数 : 0

歩くということ

手術後の回復具合って科によってだいぶ違うものだけど、自分の父ながら
手術翌日に歩き始めている姿を見るとびっくりするものである。
朝から飲水もしているし、ドレーンもすでに抜いている。
今日の夕方からはしっかりと食事も摂れたとのこと。
自分も研修で外科系はまわっているのである程度回復具合というものは
分かっているつもりだけど、やっぱり嬉しいものである。
今日はとりあえず、父が歩き始めたところを見届けてから、
こちらへ戻ってきた。
明日から、休んだ分、しっかりと働かないとね。

明日は9月30日。9月も終わりである。
寂しいことに同期2人、3年目の先生は明日で小児科終了である。
お疲れ様でした。
一人残されるのは非常に寂しいが、来月からは2ヶ月目として
しっかりと頑張ろうと思う。

最近、時間があれば本を読むようにしている。
ジャンルは問わない。小説から医学書まで。
読書の秋。食欲の秋も悪くないが、少しは教養を身につけたいものである。

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

ひたすら待つ、そんな一日。
12時オンコールの手術だったけど、結局呼ばれたのは15時。
その前の手術が長引いたとのこと。
まあ、よくあることなので、僕はのんびり待っていたけれど、
待たされる家族にはなかなか辛いことのようで。
実際に手術を受ける父も辛かっただろうなあ。
でも、「もう早くしてくれ」という気持ちになったので
逆に良かったかもしれないね。

手術が終わって病棟に帰ってきたのは午後9時。
それまで、持っていった本を読んだり(読み終えてしまった)、
居眠りをしたり、テレビを見たり。
手術を待つ家族の気持ちが痛いほどよく分かった。
実際、進捗状況が分からないから結構不安になるものだね。
家族には「まあ、連絡がないということは別にトラブルがおきているわけ
でもないし、丁寧にやっているんだよ」なんて話をしながらも、
内心では、「こんなにかかるはずはないんだけどなあ」とか思ったりして。

病棟に帰ってきた父は思いのほか覚醒もよく、僕に「昼飯食べたか?」
なんて聞いてくるくらい。
周囲に気を使う父らしく、術後とは思えないくらいよくしゃべっていた。
あまり長居をしていても、父が疲れるだけなので、早々に帰ってきたよ。

術後に執刀医から聞いた話では、予想よりは範囲が広かったけど、
見える範囲ではとりきれた、とのこと。
まあ、後は病理組織しだいかな。

家族のことながら、客観的に考えている自分とやはり主観的に考えている
自分がいて、なんだか不思議な感じがする。

「待つ身が辛いか、待たせる身が辛いか」をまさに実践した一日であった。

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

TIM
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2006/09 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

  • 宅配
    • TIM (05.26 01:06)
    • かづき (05.24 10:48)
  • 日食
    • TIM (05.26 01:06)
    • はな (05.23 22:32)
  • 設定
    • TIM (05.04 22:04)
    • かづき (04.28 11:52)
  • 葉桜
    • TIM (05.04 22:02)
    • はな (04.22 00:02)
    • はな (04.22 00:00)
    • はな (04.22 00:00)

月別アーカイブ