マラッカからジョホールバルを経由して、今日はシンガポールへいく。
ジョホールバルはサッカーで日本人には馴染み深いところだ。
ジョホールバルはマレーシアの南端で、橋を越えたら、そこはもうシンガポールだ。
橋を境に、全く違う風景が広がっている。
ジョホールバルは猥雑な町だが、シンガポールは整然としている。
なんとも不思議なコントラストである。
ジョホールバルからシンガポールまでは歩いていくことにした。
バスにそのまま乗っていってもいいのだが、どうせだったら、歩いて国境を越えたかったからね。
実際に橋を歩いて行ったのだが、どこが国境なのかよく分からなかった。
気がついたら、国境越え。
橋を渡り終え、入国手続きを済ませたら、もうシンガポールだ。
シンガポールは、綺麗な街。
しかしながら、なんとも刺激がなくて面白くない。
やはりここまで南下してくる過程で刺激的なものが多すぎたのだ。
要するにシンガポールは都会なんだね。
ホテルも高いが、何とか泊まれそうなところを見つけて、後は、適当に街歩き。
あまり面白そうなものはない。
マーライオンもいまいちだしなあ。
シンガポールスリング発祥の地、ラッフルズホテルにいって、シンガポールスリングを飲む。
まあ、美味しいことは美味しいのだが、それほど印象には残らない。
貧乏旅行にはあまり似合うホテルではないのだ。
タイ、マレーシア、シンガポールと南下してきて、沢木さんと同じ経路をたどったわけだが、
30年近く前と変わったところは多数あるけれど、変わっていないものもある。
それを体験できたので、すごく面白かった。
縦断とか横断ってその言葉だけでも僕にはとても魅力的。
これからも、その言葉にとりつかれたように旅を続けるんだろうなあ。
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今日で2月は終わりらしい。
旅に出て、曜日の感覚が全くなくなっている。
日頃の生活でもないともいえるが(笑)。
閏年が4年に一度と言われてもいまいちぴんと来ないのだ。
朝食はROTI CANAI2枚とテススのアイス。
なぜか意思疎通がうまくいかない。どうもKLは僕の肌に合わないようだ。
プドラヤバスstからマラッカへバスで移動。
10時15分出発予定が40分頃に。
およそ3時間くらいでマラッカに到着した。
ここへは夕陽を見に来た。「深夜特急」で読んだのだが、
本当にとてつもなく大きな赤い夕陽を見ることができるのだろうか。
バスステーションの近くにホテルを取り、St.Paulの丘まで来た。
ここから夕陽を見ることにしよう。
今日はMとは別行動を取ることにした。
ここ数日彼とは意見が少しずつ合わなくなってきている。
やはりずっと一緒にいるからだろう。
どんなに仲のいい友達でもちょっとした衝突はあるものだし。
今日一日お互い一人の時間を取れば元通りになるのでは?
でもまあ彼のおかげでこの旅はずいぶんと楽しいものになっているはずだ。
自分としてはいつもの一人旅ならやらない冒険をどんどんしているし。
彼には感謝している。
周辺をだらだら見るのも1時間くらいで終わりあとはひたすら夕陽を待つ。
2時間くらい待っただろうか。ついにきれいな夕陽を見ることができた。
サンセットが近づくにつれて日本人がたくさん集まってきて、
そのうちの1人と少し話した。
もし1人で来ていたらきっと飯くらいは一緒に食べたであろう。
それが一人旅の醍醐味だ。
ホテルに戻ってテレビで「風雲たけし城」を見た。
めちゃくちゃ懐かしかった。
僕らくらいの世代の人間にとってはある意味憧れの番組だったかも。
夕食は少し豪勢に卵かけご飯おかゆ風と野菜スープ。
食事後、Mはマーケットめぐりをしていた。
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