時差のおかげで比較的ゆっくりと眠ることができた。
朝7時前に起床し、ホテル1階でフォーボー(麺に牛肉が入っているもの)とコーラを頼む。
味は日本人好みでおいしい。
おなかも満たされたところで、ナップザック一つ背負っていよいよ街に出る。
早速ホーチミンの洗礼を受けることになった。
渡れないのだ。バイクは止まらない。信号があってもほとんど意味をなさない。
身の危険は感じるが、止まっていても埒があかないので、意を決してベトナム人に合わせて渡ってみる。
何とか渡ることができた。どうやらバイクも歩行者に合わせて走っているらしく、
下手に止まったりしたら余計に危ないということに気がついた。
これで一つベトナムに近づいた。
道に渡ることになれてくると、今度はシクロやバイクタクシーがうるさく声をかけてくる。
日本語、英語、何でもあり。
100メートルくらいはついてくる。
自分から「ボッタクリじゃないよ」とか言っていて、余計にあやしい。
おっちゃんたちの声掛けをかわしつつ、シティバンクへ向かう。
サンワータワーという最新の高層ビルに入っているのだが、最初15Fのオフィスに行ってしまい、
受付のお姉さんに聞いてみると、1階のATMでお金を下ろすことができるという。
上まで行って損してしまった。
でも、無事にお金も下ろせたし、今後もここでお世話になりそう。
その後、明日泊まるマジェスティックホテルに行ってみる。
立派だ。明日が楽しみである。
おしゃれなストリートであるドンコイ通りを抜け、サイゴン大教会と中央郵便局を見学。
どちらも無料なのはうれしいよね。とにかく歩いて土地勘をつかむのが僕の旅の作法。
だいぶこの街が分かってきた。
近くのハイランドコーヒーでベトナムコーヒー10000ドンを飲む。
最初飲み方が分からなかったが、どうやら下にコーヒーが落ちてくるのをひたすら待っていればよいようだ。
味は非常に甘く、正直言っておいしくない。今後もう飲まないだろうな。
まあ、何事も経験。一回飲めばいいでしょう。
次に戦争証跡博物館へ向かう。ホルマリン付けされた胎児で有名なところ。
ベトナム戦争の悲惨さを体験させてくれる。ビュリツァー賞を受賞した沢田さんの写真が印象に残った。
何度もみているんだけどね。
ベトナムはお昼休みを長く取るところなので、それに倣い、僕もお昼をゆっくりとることにした。
フーンライというお店で、五目やきそば、空芯菜のにんにく炒め、紫芋のスープ、フルーツ、コーラ、しめて77000ドン。
ちょっと高いかもしれないが、満足である。おいしかったし。でも、紫芋のスープはちょっといけてなかったな。
午後はまずホーチミン市博物館へ行く。あまり興味深いものはない。
次いで統一会堂を見学。無料の英語ツアーに参加したのだが、これがなかなか充実していてよかった。
全部は聞き取れなかったけど、丁寧に説明してくれたし、展示の内容も大統領府の豪華なものから、地下の戦時体制のものまで幅広い。
帰ろうと思ったら、スコールが来た。きっと30分くらいでやむだろうと思って待っていたら、案の定止んでくれたので、
宿に戻ろうと歩いていたら、途中レライ通り付近で迷ってしまった。
なかなか方向が分からずあせったね。幸い大きなホテルを発見し、道を聞いてことなきを得たけど、闇雲に変な方向へ行ったら、やばかったかも.
迷ったときは元の位置に戻るというのが鉄則だね。
帰り道が分かったので、途中鉄道オフィスにより、ダナンまでのチケットを購入。
人生初の寝台列車だ。545000ドン。それから明日のクチトンネル半日ツアーをシンカフェで予約した。
明日は朝8時出発らしい。
ようやく宿に戻り、シャワーを浴びて、洗濯をする。
洗濯、面倒だけど、これだけはやらないと安心できない。
そして、ミニバーのジュースとビールを一本ずつ飲んだ。
面倒なので、夕食はこれで代用。昼たくさん食べたしね。
部屋に蚊がいて、数箇所さされた。デング熱とマラリア、ちょっと怖い。大丈夫かなあ。
<支出>
667000ドン
5ドル
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