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 健康で長生きすることは人類共通の願いだと思います。 きんさん・ぎんさんがあれほど人気があったのは、なんとかあやかりたいとの願望があるからでしょう。きんさん・ぎんさんのように、100才を越えた人は日本でたったの2万人しかいません。2004年には2万3038人と報告されています。

 1963年には153人でしたから、この約40年間でおよそ150倍に増えていることになります。これを見ても日本がいかに長寿社会になったか分かりますね。ちなみにその中で女性が約85%を占めています。やっぱりというか、すごいですね。

 長寿の秘訣はこれらの人に聞くのが一番というわけで、世界中で研究が行われています。研究のタイトルを付ける時に「100歳以上生きた人の食生活の傾向」などとするのは長すぎるので、 100歳以上生きた人に名前を付けることにしました。 100才といえば100年。100年といえば1世紀です。世紀のことを英語でセンチュリーといいますので、1世紀を生きた人という意味で、センテナリアンという言葉が作られました。

 それではセンテナリアンの人達は実際にどんな生活をしているのでしょうか?東京都老人総合研究所の調査によると、まず悠々自適な生活で、急がされても焦らない、我慢強く待てるという人が多いようです。

 また物事は一つずつ片付けて、いっぺんに多くのことをしない。 こういう主義の人はどっかり腰をおろして何もしないような印象がありますが、やるときは積極的に行動されています。

 まず時間に遅れません。時間に遅れる人というのは時間に振り回されているんですね。短時間で全力を尽くして一生懸命にやる。ですから一つずつ片付けても仕事が早いです。

 次にセンテナリアンの性格はどうでしょうか?かれらは男性的性格と女性的性格を合わせ持っています。

 男性的性格とは、自分の立場をしっかり持っていてそれを押し通すことです。ある一面から言うと頑固といえますが、決して妥協しないという信念の人が多いようです。しかしそれだけでは頑固ジジイやいじわるバアサンになってしまいます。同時に優しい・相手の気持ちが分かるなどの女性的性格を持っているために、家族及び地域社会を味方に付けているわけです。

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