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片頭痛と痛む場所が違う
群発頭痛も片頭痛と同じように血管が拡張して起こる血管性頭痛です。
片頭痛では外頚動脈という脳を覆う硬膜、頭蓋骨そして皮膚に血液を送っている動脈が拡張するものです。それに比べ、群発頭痛は脳そのものに血液を送っている内頚動脈が拡張することが原因と考えられています。
頭痛以外に目や鼻の症状も
頭が痛いときに傷む側の目が充血したり、涙が出たり、まぶたが下がったりしますが、これは拡張する内頚動脈の周辺に交感神経や副交感神経などの自律神経があり、これが刺激されるからです。同じ理由で、頭痛と同じ側の鼻が詰まったり、鼻水が出たりします。
ヒスタミンが群発頭痛の犯人
群発頭痛の原因はよく分かっていませんが、片頭痛ではセロトニンが悪さをしていますが、群発頭痛ではヒスタミンが犯人ではないかと推測されています。
ヒスタミンはアレルギーを起こす物質として有名なので、群発頭痛はよく「内頚動脈のアレルギー」と呼ばれています。
体内時計の狂いか?
なぜ深夜の一定の時間に起きるのかも不明です。ちょうどその頃に自律神経が副交感神経優位から交感神経優位にスイッチが入れ替わりますが、このスイッチを入れるタイミングを計っている体内時計が狂うためではないかとも言われていますが、はっきりしたことは分かりません。
三叉神経痛とは違う
顔面に突然激しい痛みが起こる三叉神経痛という病気がありますが、三叉神経痛は痛みの時間が数十秒くらいで、目の充血や涙などの随伴症状は出ません。
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