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桃太郎で伝えたかった教訓

 皆様の中で『日本昔話』ベスト1はなんでしょうか?桃太郎の話はどなたもご存知でしょう。仲間と一緒に悪を倒す勧善懲悪の物語を日本人が好きなことは『水戸黄門』の視聴率を見ればわかりますね。

 桃太郎が鬼退治のお供としたのはご存知のように犬と猿とキジです。なぜこの三匹を選んだのかについては次のように言い伝えられています。人里に住む犬は仁・野外に住むキジは勇・深山に住むサルは知を現し、それぞれ桃太郎の徳を象徴していると考えられています。

 しかし、桃太郎が退治した鬼を『病気』と捉えると、桃太郎の物語はいきなり健康おすすめ番組に変身します。すなわちすなわち犬のように歩きましょう。猿のように手を使いましょう。そしてキジのように外に出て人と話をしましょう。そうすれば、『病気』退治ができます。ということです。

女性のほうが長生きなのはなぜ?

 日本人の平均寿命は、毎年伸びていて、この何十年間か女性のほうが男性よりも5から6年長くなっています。 男性の平均寿命は世界第一位の座を譲りましたが、女性は第一位であり続けています。

 これは桃太郎の話からすると当たり前のことと思います。女性は炊事や洗濯などで手を使うことが多いし、いったん始まると終わらない井戸端会議と長電話。女性はお猿さんとキジはもう持っているんです。あとはワンちゃんだけです。

 それに比べて、男性は家に帰っていったん座ると動かず、眉間にしわを寄せて黙ってビール、という人が多いように思います。これでは定年退職してすぐにボケてしまって、濡れ落ち葉のようになってしまいます。

 濡れ落ち葉っていやですよね。掃き出すこともできないし、焼くこともできないんですから。

 桃太郎は男の子の物語ですが、男性こそ桃太郎の家来が必要であることを暗に示しているのではないでしょうか。 (続く)

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中国より伝わる、東北(鬼門)方向が、邪悪なものが入ってくる方角で、中国では匈奴が攻め入ってきたことからそう考えられていました。東北とは、艮(うしとら・丑寅)なので、初めて鬼を書いた人は、牛の角と虎のフンドシを穿かせました。桃太郎では鬼退治には鬼と対する方角の南西方向の犬、猿、キジ(酉)を従え、仙果の桃の名をつけた子供(童子は古来より神聖な力を宿すと考えられていた)が、ともに戦うわけです。正しくは、桃太郎はなんにもしないで、ほとんど犬、猿、雉が働いて成果をあげています。(笑)
犬(日本犬)、猿(ニホンザル)、雉(日本固有種で、一年中見られる一般的な大型の鳥)というのが、昔は一般的な動物であったため、選ばれました。物語を作る人って想像力も知識もすばらしいですね。(桃太郎は、岡山が有名ですが、日本全国にあるお話です。)ちなみに犬猿がお越しにつけたキビ団子をくださいといっているが、なぜ袋に入れたものがキビ団子と知っているのかは、なぞです。さらにお婆さんのキビ団子が、鬼が島に行くまでの間、腐らずに保存できていたのかはわかりません、犬や猿、雉に毒見をさせていたのでしょうか?
written by さけとさくら / 2008.11.14 12:08

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