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< まず、爺医がいけ。 | メイン | それはおかしい >
あい。
ポリクリ(臨床実習)で、循環器科を、まわっていたときのことです。
うんこ医科大学の、循環器科は、まあ、なんちゅうか、ヌルイのが好きな人には、少なくともおすすめできない、うひょーな、人材が、指導医階級にいるので、有名でした。
あうあうあ。
はい。
毎朝、8時から、そのえらい先生方が、患者さまの温度板をチェックします。
で、
熱が出てるのに、担当研修医が、1時間でも放置してたら、ただでは、すみません。
しばきあげです。
あうあうあ。
あかがま的には、ここに入局して、
あうあうあになるか、
医者をやめるか、と問われたら、
躊躇なく、
「医者なんの、やめますわ。医者なんのやめて、インドの山奥で修行してきますわ」
思わずそう答えてしまいそうな、
おとろしい、医局です。
で、朝もはよから、白衣をきめたら、病室参りです。
患者さん、朝飯食ってるのに、点滴参りです。
あうあうあー。
で、そこでやる検査に、
負荷心筋シンチという検査があります。
はい。
虚血性心疾患が疑われる患者さんに
RI物質、201Tl(74-111MBq)を注射して、 エルゴメータをこがしたり、ルームランナーを走らせたり、ヤクを注射したりして、心筋内血流分布を画像化して、心筋虚血を評価する検査です。
あかがまは、眠い目をこすりながら、
負荷心筋シンチに立ち会います。
指導医のおっちゃんは、加藤茶さんに似ていたので、
以下、カトチャンと記します。
カトチャンは、患者のおじいちゃんに、ルームランナーを歩き始めさせます。
おじいちゃんは、はじめっからやる気茄子です。
でも、
カトチャンがすごい剣幕で、
「おらおら、歩かんかい」
とばかりに、せまるので、
おじいちゃんはいやいや歩きます。
あい。
カトチャンは、ルームランナーの回転速度をどんどんあげます。
「ぎゃー、ひえええー」
おじいちゃんの苦しそうな悲鳴が、検査室に響きます。
「あー、かんべんしてやったらいいのに」
カトチャンはそれでも、容赦しません。
おじいちゃんに、もっと走れと命じます。
そして、
ドラマは突然、場面転換をむかえます。
おじいちゃんが、
「く、くるしいっ」
胸をおさえて 、ぶったおれますた。
口から泡を吹いています。
あうあうあ。
さすがの、カトチャンもちょっと焦ったみたいで
点滴ルートから、「魔法の薬」を注射です。
やがて、正気をとりもどしたおじいちゃんは、
カトチャンに抗議します。
「もおいやや!こんなん!」
カトチャンは、涼しい顔で答えます。
「わしも、三十年医者やってるけど、じいちゃんみたいなの、はじめて見たわ!」
あかがまは、心の中で叫びました。
「ぜってー、うそや!!」
………………………………………………………………
さて、負荷試験というのは、かように、患者さまに負荷をかける検査です。
あうあうあ。
「医療はサービス業」
そういってはばからない、現代、
負荷試験は、悪者にされる風潮が強くなりました。
そのうち、糖尿病の、ブドウ糖負荷試験も、糖尿病の疑いのある者に、ブドウ糖を飲ませて、血糖値を上げて危険にさらすような検査は、まかりならん!!
と、禁止される時代がすぐに、きそうな感じがします。
さらには、病理組織生検もとんでもない!と言う時代もすぐでしょうか。
まあ、どうでもいいや。
医療を大事にしない国だから、
みんな、医療に見放されて、勝手にしんでもうたらえいねん。
最近そんな気がしてきましたよ。
では。
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コメント
コメント一覧
>みんな、医療に見放されて、勝手にしんでもうたらえいねん。
お医者さぁ~ん。。。たのんますぅ…。
(一患者)
笑
ホント、医療を大事に、そして
お医者様を大事にする国になってほしいです。
マジ
お医者さん、負けずに(めげずに??)
頑張ってください!!p(^o^)q
「おまえら、患者をモルモット扱いにしやがって」
あー。
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