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いちおう、事実を元にした、フィクションということにしてください。
救急病院のお医者さんたちごめんなさい。
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サイボーグ004、アルベルト・ハインリッヒの特殊能力は全身武器。
その心臓には、小型核爆弾がセットされています。
かたや、マスゴミの特殊能力は、全身ウソ。
その精神には、小型ウソ爆弾がセットされています。
ウソでもなんでもいいから、医者を貶める報道には、、全エネルギーを集中させて、医者のキャリアをつぶしにかかります
しかし、名誉毀損の犯罪行為がばれそうになると、話は別です。
あかがまさんも、人のことはいえませんがぁ、
すばらしい、産経新聞のクオリティーかもしでません。
2009年3月27日のある記事の見出し
「人工心肺誤操作の元東京女子医大医師、2審も無罪」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090327/trl0903271507009-n1.htm
まったくのウソ報道に、さっそく突っ込みがはいります。
「オマエラはまた名誉毀損で、訴えられたいのか」と。
いつのまにか、見出しがかわります。
3月28日7時57分のヤフーへの配信記事。
「手術後死亡、2審も無罪 原因は別の医師のミス」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000112-san-soci
そして、いつの間にか、事件の記事一覧からも見出しは、抹消されるのでした。
あかがまと同じレベルのことを、天下のMSN提携ニュースサイトがやらかしているのが、
なかなか微笑ましい。
このざまで、
「義務を忘れた医者たち」
とののしっているところが実に、マスゴミらしくって
いいよね~と思ってしまいました。
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第3 2.3 追加しました。
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佐藤先生側(弁護側)の主張が全て認められました。
第一審では、死因はガスフィルターの閉塞とされましたが
今回の判決では、脱血用の大静脈カニューレ(脱血管の挿入位置不良による脱血障害が原因と認定されました。
したがって、人工心肺を操作していた佐藤先生は、患者さんの死亡には、刑事責任は存在しないことが、完全に認定されました。
かねてからの、弁護側の主張が100パーセント受け入れられました。
高裁まで戦った甲斐があったというものです。
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東京女子医大人工心肺事件
無 罪 判 決 で す。
また詳細はおしらせします。
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前々回記事に紹介しましたS医師こと、紫色の顔の友達を助けたい先生が、心境をブログに書かれました。
引き続き、医畜日記でも紹介させていただきます。
以下転載
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現代の日本の子供は古代スパルタの子供とはちがいます。
さらに、過酷です。
生まれるまえから、ママのおなかの中にいるときから、試練にさらされるあかちゃんもいます。
マラソンママや登山ママのしきたりでしらべられ、
低栄養と活性酸素の荒波にもまれて、
体が小さく弱く病気になれば
まともに生まれない運命です。
三万五千人も走る東京マラソンです。
中にはバカも、混じっています。
当然、それをたたえる、バカなマスゴミも混じってても
ちっとも不思議ではありません。
あかがまさんは、思うんですけど。
頭の中で、
夢のようなお産をデザイニングして。
脳内お花畑の中で、
素敵な妊娠ライフを満喫するのもいいいでしょう。
今は、
産科補償制度もあって、
うまれたあかちゃんが
3000マソエンの、
おこづかいがもらえる!!
どうせ医者のせいにするんだろうし。
赤ちゃんは頑張ったんじゃなくて、
頑張らさせられたんだけどなー
あうあうあーな赤ちゃんが生まれないことを
心からお祈り申し上げます。
まあ、手垢のついたニュースですけどね。
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(警視庁牛込警察署・捜査官)
今回は、お笑いは、なしです。
3/27 判決を前に、東京女子医大人工心肺事件を検証します。
「人工心肺事件?あー、元女子医の医者が、医療ミスをして悪あがきしてる裁判じゃろ?警察が逮捕したんやから、有罪きまっとるやんけ、われ~」
ちがうぞ。
ぜんぜん。
まあ、知識もなくウソを撒き散らす、ゴミのおかげで、そう考える方が、世にはたくさんおられますので、誤解をとくためにも、この話題をとりあげます。
紫色の先生、無礼な書き出し御容赦ください。
けして本意ではありません。
1.事件の概要と現在の状況
2001年3月2日東京女子医大で事故発生、人工心肺を使った心臓の手術中、トラブルがおこり、右心不全と重篤な脳組織障害が起こり、患者重症となる。
3月5日患者死亡
3月9日遺族宛に怪文書が送付される。
「手術にミスはなく、死亡の原因は、人工心肺のトラブル、それを犯した犯人はこれを操作していたS医師だ」
6月20日 東京女子医大による対策会議が開かれる。
ここで、東間副院長を長とする、調査委員会が組織された。心臓血管外科医はメンバーに含まれていない。(ここ、すごく大事)
10月3日 模擬実験施行後、内部調査報告書 完成
人工心肺の異常は、未熟な担当医=S医師の操作ミスにより、人工心肺装置が故障したために起こった。
2002年1月16日 病院長、東間委員長ら厚生労働省に内部調査報告書を提出。
6月28日 S医師逮捕。
9月25日 S医師保釈
2003年8月25日 裁判開始
2005年11月30日 第一審 判決 無罪
2005年12月12日 検察 控訴 第二審へ
← いまここ
2009年3月27日 第二審 判決!
2.手術室で起こったこと
これは、はっきりしています。
手術中、人工心肺がトラブルをおこしたのです。
心臓の手術は、文字通り、心臓を切ったり貼ったりするわけなので、
手術中、むやみに動かないように、おとなしくしてもらいます。
つまり、手術中は、心臓の、全身をめぐって、二酸化炭素のたまった汚れた静脈血を吸収して肺におくるはたらき、そして、肺でガス交換を終えて、きれいにしてもらった酸素いっぱいの動脈血をからだじゅうにおくるはたらきを、人工心肺という器械にまかせるわけです。
手術で使用された、人工心肺のメカニズムと、起こったトラブルの内容について、説明します。
はい、下の(図1)です。
すごくはしょっていてごめんなさい。
紫色の先生のブログにはしっかりとした、人工心肺の図譜がのっていますが、
人工臓器などみたこともない人には、チンぷんかんぷんなはずなので、うんこ医科大学医学博士(いちおうな)あかがまさまが、専門知識の無い方にもわかるように書き直しました。
これでもわからない人は、あうあうあ。
まず、患者さんの大静脈を、脱血チューブにつなぎます。
手術室の壁自体は、巨大な電気掃除機と同じ構造になっていると、考えてください。
そういうわけで、壁には、吸い込み口の穴があけられています。
脱血チューブ(A)の一端を吸い込み口(F)に接続して、スイッチを入れると、電気掃除機メカが働いて、
患者さんの大静脈から、脱血チューブに、全身を巡ってきた静脈血が吸い込まれます。
脱血チューブに入った、血液は、貯血槽(D)という、水槽に溜まります。
なお、細菌等異物除去用のガスフィルター(E)が、貯血槽(D)と吸い込み口(F)の間に取り付けられています。
このフィルターは、使い捨てにされるもので、本来使いまわしをされるものでは、なかったのですが、東京女子医大では、従来より使いまわされていたようです(ここ重要!)。
手術をしていると、術野に出血します。出血すると、視野がふさがれ、すごく手術がしにくいので、回転式ポンプ(C)を使って、血液を吸引して集めてこれも、貯血槽(D)に溜めていきます。
このポンプは出血した血液も吸引しますが、手術室内の空気も吸引します(ここ重要!)。
S医師は、この回転式ポンプ(C)を使って、術野への出血を吸引する作業をしていました。
S医師はポンプの回転数を、普通なら 40rpmほどに設定されるのですが、100rpm以上で運転していました(ここ重要!)。
ポンプによる血液の吸引効率を上げて、出血を速やかに除去して術野を見やすくするためです。

さて、順調に進んでいた手術に異変が起こります!
心臓内に、手術が順調なら本来見られるはずの無い空気の気泡が見られたのです。
静脈血が吸引できなくなる事態に陥りました。
手術室は一時騒然となります。
本来、陰圧で保たれていなければならない、貯血槽(D)の内圧が上昇して陽圧化し、静脈血を吸引することが出来ず、人工心肺が必要な機能をはたさなくなったものと思われます。
結局これによる、右心不全、低酸素脳症による脳組織障害によって、患者さんは、3月5日亡くなられました。
3.なぜ、人工心肺は機能しなくなったのか?
マスゴミは、「S医師が操作方法を熟知していなかったために、人工心肺装置がうまく機能せず、手術を受けていた小学六年生の女の子が死亡しています(NHK出版刊・飯野奈津子「患者本位の医療を求めて(第一刷)」より)」などと、とんでもないウソを撒き散らしていますが、事実はそうではありません。
万人が確認している事実を書き出します。
実は、ガスフィルター(E)の回路に、水滴が詰まって閉塞し、人工心肺としてのポンプ機能が停止していたのです。
はい、これだけ。
吸引口(F)からいくら、陰圧をかけて、静脈血(A)を貯血層(D)に溜め込もうとしても、フィルター(E)が閉塞しているので、吸引できません。
貯血槽(D)に血液は溜まりません。
あうあうあ。
このため、脱血不良が発生し、悲惨な事態となったのでした。
なぜ、ガスフィルターに水滴が詰まって、回路閉塞がおこり、人工心肺が作動しなくなったのかは、また後述しますが、事件当時の医療水準では、これを予見することは不可能であり、ましてや、回避の方法や代償の方法についての研究もされている状況ではありませんでした。
つまり、この事件は実に不幸な出来事であったわけです。
4.スケープ・ゴート(いけにえ)~ 最初に「S医師の医療ミスありき」のずさんな報告書
さて、これから、この事件を検証していくと、関係者の魑魅魍魎共が、S医師一人に、事件の責任を押し付けて、自らは保身に走ろうとする意図が、もろにみえみえで、反吐が出そうになるんですけど、がんばっていきましょう。
何者かにより、S医師の人工心肺の操作ミスにより、患者さんは亡くなったという、怪文書が送り付けられ、遺族側は積極的に動きます。
女子医大に死亡原因の調査を求め、東京地裁に証拠保全を申し立てます。
女子医大との損害賠償請求をすすめながら、他方で、牛込警察署に、被害届を提出します、WOW!
東京女子医大は、遺族の申し出を受けて、調査委員会を立ち上げます。
三人の調査委員が、調査を始めますが、心臓血管外科の医師はいません。
人工心肺の何たるかを知っている人もいません。
すごいです。
これでは、
あかがまさんに、世界野球選手権の決勝戦の主審をやれといっているようなものです。
当然、ろくな調査なんて出来るわけもありません。
いやいや、よく考えたら、調査する必要なんてありませんよね。
「S医師の医療ミス」で、答えはもう決まってるんです。
ですから、後日、実験データを出せといわれても、「そんなものは、ない」と、科学者としては、ぜったいありえねー、いや、許されねー、パープリンな返答をよこすわけです。
もうね、あほぉか、バカかと。
そういうわけで、
三人組は 内部調査の実地見分(模擬実験)を始めます。
物理の苦手な人には、難しいかもしれませんが、頭をフル回転してください。
彼らは、S医師が、手術当時、吸引ポンプ(C)の回転数を、高めの100rpmで回していたことを思い出し、吸引ポンプの回転数を上げて、追試します。
すると、貯血槽の液面が下がりました。
このことから、吸引ポンプの回転数を上げることにより、貯血槽内圧が上昇するのではないかと考えました。
陰圧回路の鉗子閉塞による人為的閉塞により脱血管内空気が貯血槽側から逆流することを確認しました。
しかし、彼らは、吸引ポンプの回転数を上昇させても、血液の逆流は発生せず、さらには、肝心の、貯血槽内圧は測定していません。
「液面の低下」をもって、「圧力の上昇」と同値と解釈するなど、いーかげんな模擬実験の結果をもって、院内調査委員会は、結論をだします。
「S医師が、吸引ポンプ(C)の回転数を上げたのが原因」
院内調査委員会は、そういう調査報告書を遺族に渡します。
どうやら、ガスフィルターの異状は、「脱血不良の促進因子でしかない」との見解がしめされたようです。
この院内調査に対しては、東間委員長他、有識者のコメントが寄せられています。
紹介しましょう。
詳細は、朝日新聞社編集員の出河雅彦さんの著書に載っています。
東間紘調査委員長(内部調査報告書 責任者)
「報告書の結論に根拠はない」
「『科学的ではない』と言われれば、その通りだ。いま思えば、外部の心臓外科医を調査委員会にいれておけばよかったかもしれない。」
遠藤真弘教授(事故当時の東京女子医大成人心臓外科教授)
「科学的常識では考えられない」
埼玉医大心臓血管外科教授(現東京大学特任教授)
「高回転で常時吸引ポンプを回すことはないが、ポンプの安全性から見て問題があるとは思えない。操作担当者のミスとするためのこじつけではないか。
体外循環に関連した医療事故の調査には極めて専門的な知識が必要なのに、心臓外科医が1人も入らなかったことは常識では考えられない」
(「ルポ 医療事故」 朝日新書「第4章 否定された内部調査報告書 東京女子医科大学病院 心臓手術事故」より)
調査委員長自ら、「報告書の結論に根拠はない」といってのける内部調査です。
いかにずさんなものであったか理解できるでしょう。
5.暴 露 そして 刑事告訴へ
2001年12月29日の 読売新聞、毎日新聞紙上でこの事件が報道されました。
名門、東京女子医大で起こった事件は、カルテ改ざん(S医師は無関係である)が明るみになるなど、スキャンダラスな報道がなされ、日本中の好奇の目が注がれました。
こうなると、警視庁も必死になります。
これだけ、世間の注目を浴びた事件です。
しかも、尊い命が失われています。
犯人を求める大衆とそれに便乗したマスゴミの、「Sを吊るせ!」の大合唱が始まります。
警察は、二回にわたって、模擬実験を行います。
しかし、当然のことながら、ずさんな実験系を用い、全く別の意味を持つ数字を(陰圧の絶対値の減少や液面の低下を陽圧化とすり替え)有罪の根拠としました。
6月28日、S医師逮捕。
容疑は、業務上過失致死。
逮捕時の様子は、NHKの隠し撮り!により、全国に放送されました。
戦いの場所は、裁判所に移ります
6. 3学会合同委員会の調査。そして、事件の真相
一方、この由々しき事件に対して、医学界も動き始めます。
日本心臓血管外科学会、日本胸部外科学会、日本人工臓器学会からなる委員会が二度にわたり、科学的実験や検討を行いました。
その結果は……。
実験開始10分以内に、吸引回路に霧状の結露が発生した、このとき、貯血槽内圧には変化がみられなかった。
開始115分後より吸引回路内の結露は、水滴となりフィルター内に吸い込まれていった。そして、125分後、貯血槽内圧が急に上昇した。
127分後、吸引回路が閉塞、貯血槽内圧は急上昇をつづけ、その後、脱血回路から空気が逆流した。
尚、ポンプ((C)に相当)の回転数を100回転以上にあげても、吸引回路が閉塞していなければ、貯血槽内圧は上昇しないことが確認された。
この実験で、さきの院内調査委員会の報告書が誤りであることが証明されました。
つまり、S医師の無実が証明されたわけです。
真相はこうだと思われます。
手術時間が長くなると、手術室の気温と、人工心肺回路内の温度差が原因となって、吸引回路内に結露が始まります。
寒い冬に、室内に暖房をきかせると、部屋の内外の温度差によって、ガラス窓の内側に結露が見られるますがそれと同じ原理です。
さらに、手術時間が長くなると、結露は集まって、水滴になります。
さらに手術時間が長引くと、水滴は集まって水たまりになり、空気が通すスペースがなくなり、ついには、水がフィルター内に一気に吸い込まれて、フィルターがつまり、回路閉塞を起こしたのが真相だと考えられす。
また、吸引ポンプの回転数を上昇させると、むしろ、乾いた空気が静脈貯血槽に流入しますので、フィルターが詰まりやすくなるなどということは、ありえないことも付け加えておきましょう(乾いた空気と接触することによってによって水滴は蒸発しやすくなる)。
このような、人工心肺のトラブルは、国内でも経験はなく、真相は、3学会合同調査が行われるまで、明らかにされてはいませんでした。
S医師一人に、医療ミスの責任を負わせることが、いかに理不尽か、お分かりになったかと思います。
最後に、S先生のブログのページの内容を一部、転載させていただき、この項を終わらせていただきます。
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どんどん膨張する期待権。
実は、医療崩壊の最大の原因なのです。
「期待権?なんじゃそらー?」
という方にまず説明しましょう。
日本中の人々は、臨月の妊婦さんが、脳内出血を起こしても、救急病院にいけば、プロフェッショナルのお医者さんが、わらわらと集まってきて、簡単に治してしまい、おなかのあかちゃんも楽勝で助かる。
そう思っている人がたくさんいます。
つまり、医療にそれだけの期待をよせているわけです。
病院のお医者さんが診察したら、何の誤診もなく、ずばり病気の診断をつけて、第一選択のお薬を、必要十分、一ミリグラムの過不足もなく投与して治してもらって当然。
それを期待権といいます。
ものごと、ことに医療などは
うまくいってあたりまえで、結果が悪ければ、ミスをしなくてもたたかれる。
医療の不確実性などは考慮されません。
医者が、患者を診察した時点で、診療契約が成立します。
医者は、どんなことをしても、患者側の希望する結果を出す義務がある。
どんな、重症の病気でも、
どんな、大けがでも、
元通りにすることを期待されている。
その期待に反したとき、
要するに、
患者の要求通りの治療効果が得られない場合、
「期待権の侵害」行為があったということです。
たとえば、入学試験一週間前に、風邪をひいた受験生が、あかがまさんの診療所を受診したとします。
「一週間後に入試があります。其れまでに治してください」
そういわれたあかがまさんは、薬をだしましたが、運悪く湿疹の副作用がでたり、お薬がきかなかったりして、風邪は一週間たってもなおりませんでした。
入試の出来は散々で、受験生は浪人決定です。
さあ、大変です。
受験生と両親は、あかがまさんをつるしあげにします。
「あかがまが一週間で風邪をなおしていたら、万全の体制で試験にのぞめたから、入試におちたりはしなかった!あかがまのせいで、うちの子の人生はめちゃくちゃになった。どうしてくれる!」
あ、
あうあうあ~。
一見理不尽に思える、この主張、実は、医療過誤訴訟では、どんどん認められつつあります。
はい、
医者を受診した以上病気を治せなかったら患者様の期待権の侵害。
ようするに、
ラーメンを食べにいって、
まずいラーメンを食わせられたら、
うまいラーメンが食べられると思っていた、お客さんの期待権の侵害となり、
ラーメン店のご主人は、
お客さんに、まどうてあげないといけないということです。
宮沢賢治さんの童話の主人公、ツェねずみ化している、自称医療被害者の皆様には、願ってもない事態到来です。
救急疾患で、どんな重篤な状態で運ばれても、お医者さんならなんとかしてくれる。
患者さんとそのご家族は、そう期待して、病院に駆け込む人がほとんどです。
しかるに、
救急病院では、
なんと、
普段眼科をやってる先生が、救急でX線をみたりしてるわけですから、
見落としなんて、あってしかるべきです。でも、書類送検、とりあえず……。
JA1NUT先生のブログを紹介します。
毎日新聞 医療クライシス 第3報 http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-212.html
一部大事なところを、引用しますとですね。
>>訴訟では、専門医の鑑定で産科のミスは認められず、「期待権の侵害」として1000万円を支払うことで和解した。
はい。
じつは、お産のトラブルで、生まれたお子さんに障害がのこったので、訴訟になったと。
専門医の鑑定で産科のミスは、認められなかった。
がー。
医者側は、お産は、必ず、問題なく元気な赤ちゃんが生まれて当然という妊婦さんの「期待」を裏切ったので、1000万円払って許してもらった、ということです。
おかしいと思いませんか?
ミスをしなくても、1000万円和解金としてぼったくられたということです。
ついでに、
>>「和解といっても憎しみあって終わっている」。近く家族を訪ね、結果について謝罪するつもりだ。
自分が悪くなくても謝罪を強制させられる職業、それが医者なんです。
今、産科や、小児科、救急医療に携わるのをやめる医師がふえているのは、
まさに、そういう理不尽を押し付けられるからなのです。
さて、他の職業を見てみましょう。
中央競馬会の騎手、武豊さん。
本命馬にのって、GIレースに臨みます。
ゲートが開きました!
おおっと!
武騎手、いきなり落馬です。
あうあうあ。
でも、武豊さんは、
武さんの勝利を期待して、馬券を買ったお客さんの「期待権」を侵害したとして、訴えられたりはしません。
あと、
冤罪事件。
誤認逮捕した警官。
誤って、起訴した検察官。
誤って有罪をくだした裁判官。
だれも、ミスの責任はとらされません。
まずいラーメンを客の期待に反して、たべさせた、ラーメン店の主人もしかりです。
何で、医者にだけこんなに、厳しいのかわかりませんが。
現在の医師不足は、医療に対するクレイジーな期待権の主張にたいする、医者側の回答なのです。
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脱北(だっぽく)
「北」の過酷な土地から、脱出すること。
医療崩壊界では、「北」とは、某国のことではなく、北海道を指す。
北海道にて診療に従事するも、過酷勤務に耐えかねた医師が本土の医療機関に転職することをいう。
しかし、当地の「特殊」な事情があり、脱北はほとんど困難な状況である。
あえて、当地の事情は書かない(書けない)が、北海道は広いエリアに、市町村が散在し、過酷な自然条件に加えて、地元首長と、地元議会の思考回路が、非常に「ユニーク」であること、さらには、地元マスメディアの思考回路も、非常に「ユニーク」であること、さらに、時間外の受診もさかんであったらしい。
そういうわけで、担当医の疲労は極度に達し、また、当地の状況、自然環境、勤務環境は、医療系ブログ、大型掲示板や医師専用掲示板によって、本土在住の医師の知るところとなり、本土からの、医師の応援など、ほとんど期待できない事態となっている。
このため、病院の無床診療所化、診療所の合併による集約化がすすんでいる。
しかし、医師のさられる地域の、空気のぬぬない、地元VIPは、「これまでどおり」の医療環境を要求しており、新年度直前になっても、勤務表が真白な曜日があるなど、大変な状況になっている。
あうあうあ。
北の先生、頑張ってください。