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ビタミンCでがん半減
こういうニュースです。
いかにも、エセ健康バラエティ番組の制作者が飛びつきそうな話題です。
でも、NIHの発表ですから、信頼度は、高いです。
ビタミンCでがん予防、というサプリメント売りや化粧品売りの悪だくみもきこえそうです。
が、
がー、
半端じゃない量を使わないとだめです。
レモン五十個分じゃだめです。
60Kgの人で240g/日。
わかりますか?
武田のハイシーだと、1日1600錠です。
はい。
1600錠飲んでもききません(ここがポイント)。
じつは、腹腔にぶちこみます。
10%「サワイ」アスコルビン酸注射液だと、2.4リットルです。
ビタミンCの医原性腹水をぶち込むと、これだけで、身体にわるそうな気もしますが。
原液だけでも、240ミリリットルか。
人間にも応用できると、実験者は豪語してますか、
応用されたくないような気もします。
でも、
怪しげな業者は、ガンに効くことが証明されたと、悪徳商品をうりつけようとするんでしょうね。
コメント
コメント一覧
ストレスで早死にしそうですね。
サプリメント業者だけ、大喜びしそうです。
>人間にも応用できると、実験者は豪語してますか、
応用されたくないような気もします。
御意。
その通りでございます。
過酸化水素は、以前食品添加物として(主に漂白として)『なると巻き』などに使用され、発がん性が指摘されていた・・・ような気がします。(もう20数年以上前の話です)
ただ、今後抗がん剤の開発等には、重要な研究結果になるかも、しれません。
一時は、温熱療法だとかいって、はやっていましたね。抗がん剤入りのお湯で内蔵を灌流するのは、麻酔科医にはすごく不評でした。(だって、内蔵全体が、やけど状態になって、体液が血管外に漏出して熱傷ショックと同じ状態になる上に、熱中症と一緒になる。)
すべてsuperoxideに原因があるとする輩が多いです。
Vitamin Cのfree radical scavenger効果のことを指しているのでしょう。試験管の実験でうまくいっても生体ではその有効濃度を得るのは困難です。
生体でのsuperoxideの動態を直接測定する手段は現在にところまだありません。
茶葉に含まれるカテキンにも同様の効果があることが知られていますが、血中に同じ濃度に達するには一回にカテキンを2kg摂取しないとならないそうです。
ということは茶葉は一体何十kg摂取せねばあかんのよ。
臨床をしらない学者馬鹿か 一発あててやろうと考えるペテン師かどっちかです。
昔Dr ポーリンがメガヴィタミン療法を提唱しました。沢山飲んでも 殆ど尿に排泄されましたとさ、チャンチャン。
生体のホメオスターシスの機構を知らなかったんですなあ。
生体内にはsuperoxideがある場所は癌以外にてんこ盛りに存在します。仮に血中に大量投与できても 途中で消費され局所の癌まで届くかよ。
まあブタのコラーゲンを食ったら お肌のコラーゲンが増えるって信じている国民ですからねえ、豚と人間じゃpeptide配列が違うのに。胃で消化されて単なるアミノ酸になってしまうのに。そんなもんが都合良くホッペに届くかよ。
Bugsyさんの言うとおりです。
生体内のsuperoxide退治にVitCを到達させるのは現実的に無理です。
アメリカの研究は売れてナンボです。
どうも、みなさん誤解しているようですが
重要なことは、患者の体ではなくて
経済効果です。
たとえば、肝癌に革命的に良く効く抗癌剤というやつが、NEJMに載りました。その論文の内容・・・
CR 0%
PR 2%
何もしない場合
CR 0%
PR 1%
ちなみに、一番肝心な癌の進行度に関する検討はいい加減です。
そこに1%の差が出るトリックがあってもなんら不思議ではありません。
バカなマスコミは、喜んでこの「世紀の発見」を記事にします。
この薬のお値段は350万円です。
無知なアジアの愚かな市民が100人集まれば
それだけで3億5千万円です。
1000人集まれば35億円です。
ちなみにこの有名な雑誌の編集長は
年収数億円だそうです。
科学論文の雑誌の編集長がですよ?
経済効果・・・なるほどねぇ。
ビタミンCが がんを半減させる、なーんて見出しの記事がのるだけで、エセエステ業界(とそれに騙される人々)も一緒に『カモ』にできるんだから、いい商売カモですね。
過酸化水素ってオキシドールでしょ?
殺菌効果で偶然幾つかのがん細胞が死滅した、っていうだけの事カモね。
あつ先生だあ!
しっかもすごいコメントだあ。
たぶん「半減した」といわれそうな「世紀の発見」を引っさげての登場ダア。
ごめんなさい。
うれしかったもので。
以上です。
私も同感です。
一発花火のような研究をぶちあげて有名雑誌にのれば有名大学や研究機関から高給とより良いポジションで勧誘されるからです。それだけ競争が厳しいのです。
もっとも勧誘されて成果がでなきゃ5年後はクビです。
外科医じゃ!論文を書くやつは馬鹿じゃ、外科医は手術だけしてりゃ何ぼのもんよと真面目な顔をして啖呵を切るるやつは極東の某国だけです。理学部や工学部出身だと医学部のほうが研究予算が多いのでポジションをねらってきます。
脳移植やら人工知能やら遺伝子治療やら目白おしです。
あんた本気で言ってんの?と聞いても本人は平気です。また別の研究をすれば別の製薬会社がよーけー研究費を出してくれるんじゃけーのー。
まあ、血圧・メタボといってるわれわれもにいたようなものですが。
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