| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
< 医者は医療ミスを隠蔽する卑劣なケダモノ | メイン | 一番悪いやつは、医者 >
最初におことわりします。
あかがまは、医療過誤を無くする為の、市民活動団体のすべてを、誹謗中傷するつもりはありません。
特定の団体を揶揄するつもりもありません。
一般的なお話をするつもりです。
それを、ご承知の上で、一読いただければ、幸いです。
医療機関で、医療行為を受けて、その結果、有害事象が出現して被害を受けた方々の中で、悲しい人生の選択をされたかたたちがいます。
そういうかたたちの作った、素敵なチームもいくつかあります。
そのなかのあるチームのHPにはいきなり先頭に、「寄付金はこちら」とあります。
うーむ。
「同情するなら金くれよ」という明確なメッセージが感じられます、感心せざるをえません。
当然、セミナー・シンポジウムという名の、「決起集会」の企画もわすれません。
そのときに寄付金のお願いもわすれません。
その企画の協力者にはその筋の世界の有名人が、医療界から(ガンもどきの先生とか)、法曹界から、また、市民活動団体から、大集合して、名をつらねていますが、その名前を、聞くひとが聞くと、苦笑せざるを得ないおかたの名前ばかりだったりします。
まあ、それはいいとして。
悲しい選択をした人たちのそういうセミナーでの合言葉。
患者の権利を守る。
医療ミスを無くす。
それは、それで、
「一見」宗高なようですが。
じっさいに、主張している内容はといえば、「俺の体をめちゃくちゃにしやがって、同じ目にあうまでゆるさねーぞ、くそ医者」なところが、あれあれかもしれません。
ハードコアな、「医療被害者様」の中には、かたきの医師がどこの病院に転職していったかを追及して、転職先の病院の理事長にまで、その医師を中傷する手紙を送ったりするひと、相手のお医者さんを、うつ病にさせて、自殺にまで追い込んでも、なお気がすまない人もいるのが、ちょっと、イテテなとこかもしれません。
その、根本思想が、「医者は、カルテ改ざんと偽証ばかり」なので、医者は敵っていうのも、なんとなくわかりますが、やってることは、なかなか、デスパレートですね。
「真実をしりたい」「ミスを犯した医者に反省を促したい」という願いと、「医者をガンガン取り締まれ、じゃないと世の中は、リピーター医師であふれかえってしまう」医者性悪説の考え方。
本来は、まったく別のお話のはずなのですが、医療事故被害者の被害者意識に火がつくと、これがいっしょくたになるのが、あら不思議。
しかも、この部分を指摘すると、「医療過誤被害者への中傷だ」とバカマスゴミをつかって反撃です。
他人と争う日々を過ごす人生は決して楽しいものではありません。
それでも、なお、「医療被害者」の方のなかには、そういう悲しい選択をとる人々がいます。
最初は、自分の蒙った、有害事象がにくいはずなのに、いつのまにか、それはすべて医者のせい、医療過誤のせいと思い、世の医者すべてを憎んでしまう。
そして、その医者たちをを完膚なきまでにたたき伏せるために、HP、マスゴミを使って、人生の大半をそういうむなしい行為に費やす人々。
また、その人々の標的となった、医者も不幸ではないでしょうか?
「『医療安全委員会の設置によって、民事訴訟が増える』と不平をもらす医者が、事故調の設立を阻んでいる、しかし、自分が正しいことをしているのなら、恐れることは何もないのではないか」という、マスゴミ人がいます。
決して、やましいことがないとしても、かつて診療した患者様と、争う日々を過ごすということが、医者にとって、どれほど苦痛なことか、このマスゴミ人にわかってもらいたいのですが、むりでしょうかねえ。
訴訟リスクを医者なぜきらうかというと、そういう悲しい人生を選択した人と、もう争いごとをおこしたくないからなのです。
医療事故、すくなくなるといいですね。
固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
コメント
コメント一覧
>「医療被害者様」の中には、かたきの医師がどこの病院に転職していったかを追及して、転職先の病院の理事長にまで、その医師を中傷する手紙を送ったりするひと、相手のお医者さんを、うつ病にさせて、自殺にまで追い込んでも、なお気がすまない人
こうした人が実際、いらっしゃるのであれば、違った意味で『精神鑑定』が必要なのではないかと最近思います。
ここまで来ると、『悲しみ、痛み』を超えていると思われますし、そうした感情が、家族を突然失った深い悲しみによる痛みからなのか、または別の、本人が抱える内面的な葛藤が、医療者に対する憎しみにすりかわっているのか、きちんと区別したほうが良いだろうと思うから。
なんらか精神的な問題とか、または精神疾患であるなら、それに対するきちんとした治療等が必要であるし、本人にとってもそのほうが、誰かを恨み続けるよりは、幸せなのではないでしょうか。
そのとき、わずかな瑕疵でも、生じたとき、人の心は荒び、争いの種となり、悲しい人生を選択することとなる。
ああ、トラブルいやんいやんいやん。
今までの自分の先輩たちはよほど無茶苦茶なことを仕出かしたんでしょうか。
どうも理由がわからん。わからんので患者さんを診るのがこわい。ならば止めよう。
医療費削減に素直に答えよう。
、家族に不審な目で見られながら、読ませていただいております。
私も免許取って20年の中堅どころです。地方公立病院派遣が長く、患者さまを断ることは悪だと思って診療してきましたが、やめました。私にも家族がおりますので、ある日恨みを買って自宅にでも押し掛けられては、子供たちの身も危うい。けれど、我々には断る自由はありませんので、「これは・・」と思った患者さまには、二度と来るか!といった気持ちになっていただくべく、知恵を絞ります。不思議と長年医者やってると、変な嗅覚は働くもので、大体これは当たります^^。でもそのうちBugsy様と同じく診療自体を辞めたくなりそうです・・。
これはもう医師の懲罰のための査問委員会に化けてきました。
診療から遠ざかろうとする医師が増えてくるでしょうよ。
>自分が正しいことをしているのなら、恐れることは何もないのではないか
正しさを立証するのに裁判で5-10年かかるとすれば心は途中でへし折れてしまうのです。
医者のほうも、萎縮医療&防衛医療、ガッツリいかせてもらうだけですから!
でも、患者さんはそれでいいのかな?
一体誰が困るんでしょw
でしょうか。
コメントを書く