akagama
Profile

関連リンク

ブログ内検索

カレンダー

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< 芸能界へのステップ | メイン | 医事評論家とうんこむし・どっちがえらい?... >

 エライひとは何でもいえる。

akagama / 2007.11.24 02:30 / 推薦数 : 125


 当番病院が受け入れを 輪番制運営協が方針 福島・救急搬送受け入れ拒否
 07/11/20
記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社
ID:743982
 
 
福島・救急搬送受け入れ拒否:当番病院が受け入れを 輪番制運営協が方針 /福島

 福島市内の交通事故で負傷した女性(79)が救急搬送の際に4病院から受け入れを断られ、その後死亡した問題を受け、市内10病院や市消防本部などで構成する「市救急医療病院群輪番制運営協議会」(会長、有我由紀夫・大原綜合病院院長)の臨時協議会が19日、同市内で開かれた。今後はどんな状況であれ、夜間の救急指定の当番病院が原則的に、救急患者を受け入れる方針を決めた。

 協議会の冒頭で有我会長は「医療人としての心構えなどを検証し、市民が不安にならない医療体制を構築していきたい」とあいさつ。会合は非公開となったが、4病院からの事実確認では「集中治療室(ICU)が満床だった」などの理由が報告されたという。

 有我会長は会合後の会見で、今回の事態で「1時間も医師が患者に接していなかったことが問題」と指摘し、今後は当番病院が最初に診察することを原則とし、その上で設備の整った県立医大付属病院への転院などを検討する体制を明らかにした。有我会長は「ICUが満床であることは(受け入れ拒否の)理由にならない」としながらも、「医師のマンパワーが不足しているのは明らか。今後も行政と一つになって、体制確保に努めていきたい」と話した。【松本惇】
 

 さて、ここで、あかがまさんが一言です。


「有我、お前が診てやれよ」


 どうでしょうか。


「ICUが満床は、理由にならない」


 どうでしょうか?


「廊下に転がしても治療はできる」といったところでしょうか。


 あかがまさんは思索します。


「ICUが満床」ということは、それだけ、やばい状態の患者様があふれかえっているということです。


 とりあえず、コップになみなみとついだ水が、表面張力でとりあえずバランスを保っている状態を想像するよろし。


 これに、さらに、水を入れると、必ず一部はコップからこぼれるでしょう。


 その一部が、医者の生命か(生物学的か社会的かを問わず)、患者の命かは、わかりません。


 今は救急の現場でも助けられなかったら医者は下手すると業務上過失致死やから。


 患者さんの命とともにお医者さん生命も「あーれー」ということはありえます。


 ようするに、そういうことです。


 大食い選手権の、フードファイターだって、キャパ以上のものは、胃袋はいりません。


 たぶん、有我がさわいでも、病院側は……、だと思います。


 あかがまは、ぼやきます。


「エライひと」は「言うだけ番長」でらくやなぁ~。


 有我がへんなこというから、聖地福島の救急現場はもっと大変なことになりそーです。


「エライひと」がいくら「立派なこと」を言ったとしても、実際に、動いて地獄に落ちるのは、現場の下っ端奴隷医です。


 彼ら、下っ端奴隷医をなっとくさせるようなモノがない限り、


「勝手に困れ、ざまぁかんかnかっぱの屁~」だと思います。

 

 そのモノが、お金か、名誉か、無過失責任制度か、わかりませんが、報いられるものがなければ、人は決して、「使命感」だけで動かないでしょう。


 いままで、マスゴミのクソ野郎に「使命感」の一言で、さんざんひどい目にあわされた連中ですから、奴隷医は。


 それではまた。 


 
 

固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/akagamablog/20071124/1/trackback

コメント

コメント一覧

akagama先生
はげしく同意します.
自分が当直せんやつに限って、危険がいっぱいの、一見立派な建前をほざき、事態をいっそう悪化させるのです.
一部、マスコミに出没するタレント医にもええかっこしーがいますが、こういう人たちが入院受け持ちや当直しているかどうかも疑問です.

written by ドクトル虎の巻 / 2007.11.24 02:50
詳しい状況がわからないまま、昔 トロントにいた頃、親会社の社長さまがやってきて社員の前でした訓示を思い出しました。

「わが銀行は low risk high return のビジネスをめざしてがんばらなくてはいけない」

おのまは「そんなのアリエネーだろ」と思いましたが、部下の中には感激するジュンジョーなのもいましたねえ。

数年後、銀行は多額の不良債権を抱え倒産寸前。

しかし公的資金(すなわち国民のおかね)を注射してもらい、いまでは高利益をあげています。

社長さまは予言者だった?(笑)

written by おのま / 2007.11.24 03:18
名前が、『我れ有る』ですから。唯我独尊。
written by 雪の夜道 / 2007.11.24 09:54
先生、お久しぶりで~す。(^o^)/"
どこの世界でも、えらい人は言うだけ言って御自分はな~んにもしないのが定説です。
Jの仕事もえらい人は、仕事ばかり増やしてくれて、きっちり連休ENJOYしてます。(私は、とうとう13時間労働となりました。通勤時間をいれると、1日の大半を仕事につかっております。鬱でだいじょ~ぶかいな。)
written by J / 2007.11.24 22:03
13時間労働なんていやんいやんいやん。
でもあかがまも、しばらく12時間労働かもです泣)
written by akagama / 2007.11.25 16:38
なんにしても、『言うだけ番長』な人は楽ですね。『起こった結果』に対して能書き垂れるだけの人も。

お医者さんの「立場」とか「権利」は、思いのほか守られていないのかもしれないと感じました。ただ『責任』だけが、重たくのしかかってくる。ほんの少しのミスも許されない…まあ、こういう人達は、そういう職業を『選んだ』のだから、当然』などというのでしょうか。

しかし医師の『立場』あるいは『権利』を守らない以上、『命』は守れないでしょう。しゃにむに学んでも『立場や権利が守られない職業』を、選ぶ学生も、少ないでしょう。

ここらあたりを、偉い人(いうだけ番長?)たちは、もっと認識するべきだと思います。

written by azuki / 2007.11.26 10:16
その通りです。
懲罰のみ厳しくては……、な気がします。
written by akagama / 2007.11.26 16:23

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。