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かかりつけ医に罹って地獄へ行こう! >
akagama / 2007.05.08 14:46 / 推薦数 : 1
がんばれあかがま(小説扁)再開です。毎日更新はきついかも…。でもガンバリマス。
ちかこ&あかがま・エッチな大冒険の続きです
(1)
夜の、首都高速道路横羽線。
凄まじいスピードを上げて、下り追い越し車線を、10トン積みのダンプが走っていました。
ところが、ミニバンが前をふさぐように、のろのろと走っています。
ミニバンの前は結構、車間が開いているようでした。
血気にはやる、ダンプの運ちゃん。
カーAVから流れる、お気に入りのAKB48も、耳には、はいりません。
口汚くののしりながら、ヘッドライトを、ハイビームにしてパッシングをしたり、後ろにぴったりつけてあおります。
走行車線も、車列がぎっしり詰まっているので、こちらから抜くこともままなりません。
一キロも、走ったでしょうか。
突然、ミニバンのリヤゲートが、開放され、車内から、細長の黒い物体がぽおんとほおりだされました。
黒い物体は、路面にバウンドしました。
ダンプの鼻っ面に、黒い物体がぶち当たります。
たまらないのは、ダンプの運ちゃんです。
声にもならぬ、悲鳴をわめきちらしながら、思わずハンドルを切りますが、そう簡単に、ダンプの巨体をコントロールすることはできません。
スピードがでていたので、たちまち横転してしまいました。
突然のアクシデントに、対応できなかった後続車が次々と、突き刺さるように、玉突き衝突を起こします。
当のミニバンは、リヤゲートを、閉じるとまた、何もなかったかのように、のろのろと、横浜の方へ消えていきました。
やがて、消防自動車、救急車、事故処理車が、現場に向かいました。
「あー、こりゃあひどいやあ」
救急隊員も、あきれています。
すでに追突した後続車の中には、炎上しているものも少なくありません。
「事故をおこしたのは?ああ、先頭の湘南ナンバーのダンプね。運転手は?あーぶじぃ?そりゃまあよかった」
事故処理に駆けつけた警官が、放心状態で、横転したダンプの横でへたり込んでいる運転手を見つけました。
「よー、あんちゃん。居眠り運転でもしてたんかい。えらいことになったなあ」
警官の声に、はっと、われを取り戻した、運ちゃん。
道路に転がっている、細長い荷物を指差して、警官に向かってまくし立てます。
「おれじゃねー。前の車が、でっけえ荷物をおれの車の前に放り出しやがったんだ。そうじゃなけりゃ、こんな事故はおこりゃしないよ」
警官は、運ちゃんのさした、指先のほうに視線を移しました。
「ふうん、あれね」
興味もなさそうに、警官は荷物の方に歩いていきました。
しゃがんで、荷物を確認します。
黒い、ビニールシートに覆われた物体ですが、道路やダンプに、接触した影響でところどころが破けています。
破れた部分から、中身がはみ出していました。
警官は、それをみたとたん、顔がこわばりました。
ヒトの体の一部らしきものが、はみ出していたからです……。
事故処理と平行して、鑑識官も黒い物体の周りに集められました。
一人が、慎重に、ビニールの封をときます。
捜査員、鑑識官が、おおっと声を上げました。
シートの中には、頭部を撃たれた白人の男性の死体が隠されていたのでした。
「殺人死体遺棄事件ですな。一見したところ、堅気の外人とも思えませんな」
鑑識官の、声に皆は、うなずきました。
一押しヨロシク
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コメント
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これは、ロシアンマフィアの人ですね?
これから、どうなるのでしょう?楽しみです
ノベルは控えめにですが、つづけますよ。
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