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葉山亜紀子・高峰香奈子画像設定資料ラフス... >
akagama / 2007.03.02 23:11 / 推薦数 : 0
(4)堕ちたる鷹
「これまでの、国際治療センターでの大和博士のデータと、腫瘍研究班の実績からみて、術後照射無しでも、DCA13の髄腔内投与で再発は防げる自信はあります。ただ、万が一のこともありますので、十八グレイと申しております」
亜樹子先生は、自信満々です。
種々のデータを見せて、放射線科の教授を納得させにかかります。
かんかんがくがくの議論の結果、結局、最後は、放射線科の教授が折れた形になりました。
「ご両親は、承知しているのか。インフォームドコンセントはどうなっている。家族が同意していれば、考慮してもよいがな」
「はい、患者さんのお父さんには、納得していただいております。ご両親とも、国立大学で教官をされていますから、こういう最先端治療には理解のある方々ですし」
「よしわかった、全脳脊髄照射は十八グレイでいこう。そのかわり、再発はさせるなよ」
放射線科の教授は、全脳脊髄十八グレイ照射に同意をしました。
「痛い、痛いよ、せんせー」
外来で、周作さんが騒いでいます。
昨日から、腹痛と下痢が止まらないと、亜樹子先生の外来に駆け込んできました。
「あー、もうっ。大の大人が急性腸炎ぐらいでぎゃあぎゃあいうんじゃないの」
亜樹子先生は怒っています。
店で、売れ残りのサバを食ってもろに当たったそうです。
しかし、周作さんの血液データを見た亜樹子先生、入院を命じました。
「ええっ、下痢ぐらいで入院ですか。そんな殺生な」
「だめ! ヘモグロビンA1Cが、ここ一年間、一直線にあがってきてる。下痢がおさまったら、二週間、糖尿病の教育入院、わかったわね」
「とほほほ」
でも、久しぶりに、亜樹子先生に本気に怒られた、周作さん。
相手にしてもらって、ちょっとうれしそうです。
周作さんの入院ベッドは、良弘君と同じ病室、隣のベッドに決まりました。
周作さんは、良弘君の床頭台に飾られたフィギュアをみて、ついついなつかしい気分になりました。
「おい、ぼうず、ボルトホークのファンなのか」
「うん、ボルトホークは、どんなにピンチのときにも諦めなかったよね。だからボクも、ボルトホークに笑われないようにがんばるよ」
「そうか、ぼうずはえらいなあ。よし、おじさんは、ボルトホークのこと詳しいからな、いろいろぼうずに教えてやるよ」
「えーすごいなあ、ありがとう。でも何で詳しいの」
「そりゃあ、おめえ、ボルトホークは、……おじさんの友達だったからよ」
「うわあっ、すごいすごい。ねえ、ボルトホークは今何してるの?もう試合はしないの」
とってもいたいところをつかれる周作さん。
まさか、隣の、かつてのボルトホークと似ても似つかぬおじさんが、本人といってもだれも信じません。
良弘君の夢も壊れてしまいます。
「うーん、おまえ、よしひろっていうのか、じゃあ、よしぼうだな。いま、ボルトホークはだな、秘密のトレーニング中でな、きっとリングに復活するよ。だから、よしぼうもがんばれよ」
「うん、これからボク手術をするんだ。おじさんもボルトホークに、頑張ってと伝えておいて」
「ああ、わかったよ」
病室の外で二人の会話を聞いて、にやりとする亜樹子先生。
周作さんも本気に治療に取り組んでくれそうな予感がします。
お忙しい中、何時も御訪問誠に有難うございます。ガチでがんばります。一押しお願い頂ければ誠に幸いでございます。


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コメント
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シクシクシク。つд`)
左側に、MRのお姉さん載っけてください。
ちなみに、「髪型」は今の私にそっくりです。
絵の才能もあるんですね。
奴隷医やめても、十分食べていけそう。天は二物を与えてる。。。
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