お祭り気分でハッピー
先日、病院が電子カルテ導入ということで、医師向けのパソコン教室がありました。講師の先生が、電子カルテの使い方を教えてくれるわけですが、やはり、医者ってわがままですね。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
自主独立といえば聞こえがいいですが、実に医師の皆さんは傍若無人です。 講師の方が、話をしていても私語は絶えませんし(数人は、独り言を言いながら、大体は愚痴ですが)、講師の方の手順通り操作をしている医者はほとんどいません。(かくいう私もその一人ですが)
さらに、講師の方に、難題や無理を言って困らせます。まだ、説明していない部分を質問して、それはこれから説明するところですと怒られたり、システム上そうなっていることを、どうしてできないといつまでも食い下がります。
こういう、自分でとにかく何かやってみる。自分で解決法を探す。分からないものを分からないまま終わらせない。できないといわれてもいつまでもこだわり続ける。という人たちが、医者に向いているというところもあるかもしれませんが、医者である私から見ても、やはり、医者の集団というのは実に、特異な集団です。
こういうグループを対象に指導するのは大変でしょうね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
|
コメント (5)
お祭り気分でハッピー
先日、当直をしていたときのことです。当直のときって、なかなか眠れないのですが、ちょうど完全に熟睡した状態のときだったらしく、急に電話で起こされて、頭は回転せず、心臓はドキドキ 頻呼吸となり、口はからから 何とか、救急隊の報告を聞いて、受け入れをしました。
患者さんは、震えを主訴とする方でしたが、こちらもまだ完全には眠りから覚めず、ぼんやりした状態で話を聞いていると、なんと、夜中に急に目が覚めて、ドキドキして、体が震えだしたというのです。
病院に到着したときは、ドキドキと震えはおさまってきて、特に症状はなしとのことです。発熱もなし。悪寒もなし。
心電図も異常なく、不整もなく、血圧も着いた当初は150くらいでしたが、10分程度で120へ落ち着きました。
心配なさそうですね。と帰宅してもらうことになりましたが、
どうしてなんでしょう。ときかれて、
「実は、私も先ほど電話で起こされて、ものすごいドキドキが続いていたんです。これと同じかもしれません。」
と言おうかしらんと思いましたが、嫌味にとられるといやだったのでやめておきました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
|
コメント (1)
お祭り気分でハッピー
うちの病院は、とっても老朽化しています。そろそろ建て替えもという話はありますが、予算の問題でどうなることでしょうか。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
先日も、雨漏りがあって、工事をしていました。でも、雨漏りがするってことは、そこだけの問題じゃなくなっているのでしょうから、限界ってことですよね。
あいこさんは、お金にはシビアなので、ほとんど自販機などのお茶やジュースは飲みません。当然、医局にあるコーヒーや紅茶をもらってくるわけですが、飲み残しのお茶の入ったカップを洗おうと水道を出すと、アナ不思議。
紫色に変わります。
これはすなわち、水道管の老朽化による赤水(見た目は透明ですが) によるもので、お茶のタンニンと鉄分が反応したもののようです。
水道局のホームページを見ると、さびが健康被害を引き起こすことはないそうですが、悩みますね。
でも、考えようによれば、知らない間に鉄分が取れる魔法の水なのかもしれません。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
|
コメント (1)
お祭り気分でハッピー
インフルエンザの院内感染のニュースで湿度が15%だなんて信じられないわ。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
そう思っていました。でも、どうも湿度計が壊れていたとの話も出てきて、調査に入ったときの湿度は30-60%台とも書かれていました。
「30%台としても、乾燥しすぎよねぇ。お肌に悪いわ」と思っていたのですが、最近、うちの病院にも、突然のように加湿器が登場。
さらに、病棟にかかっている湿度計を見ると
「35%」
うちの病院の湿度計もちゃんとあっているかはわかりませんが、湿度対策は、実は大変なんですね。
湿度を甘く見てはいけませんよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
お祭り気分でハッピー
先日、事務の方から、
「診断書が消えてしまって」
と電話があって
うちの事務の人も結構そそっかしいんですよね。と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。
また書き直しかぁと思いつつ、よく話を聞いてみたら、
「先生の書いた記載事項が消しゴムで消えてしまったんです」とのことでした。
昔あった推理小説の消えるボールペンかしらんと思ったら、
pilot社のeーGELという奴でした。
よくよく見れば、確かに、ボールペンのところに、
「消しゴムで消せるゲルインキボールペン」
と書いてあり、
「公文書には使用できません」
と書いてあります。
なんということでしょう。メーカーさんが、10本くらいおいてってくれて、書きやすいからしばらく使っていたのに。
皆様もお気をつけませませ
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
お祭り気分でハッピー
以前書いたように、内科専門医試験を通った私は、(エッヘン)内科専門医です。(あたりまえだ。)
そこで、これまた以前書いたように、
「次の目標は、ICDだ!」
と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。
実は、院内感染対策の委員にさせられてしまったので、どうせやるなら、資格でも取ってみましょ。とめざしているわけでアール。
見事な論理展開です。
ICDの講習会に、2回ほど行ってきたのですが、なかなか、内容が深いものですね。生半可なことでは、(資格取得は単に、講習会の出席と院内での活動実績と推薦状ですから何とかなりそうですが)できないお仕事でヘクトアール。
前置きが長くて、内容が少ないのが私のブログのいいところなので、本題をちょびっと。
実は、インフルエンザの検査をしている看護師さんを見ていたら、マスクもしないで、鼻腔の検体採取をしていました。さらに、鼻腔を刺激されるものだから、患者さんも目の前でくしゃみをしてしまいます。
こんなところから、感染対策しないといけないんですね。
しみじみとしてしまいました。
(そういえば、長野のあたりのメーカーさんで、しじみスープの素を売っているところがあります。これは、最初飲んでみると感動しますが、その後は、なんとなく続けて飲む気にならなくって、毎回しけっちゃうんですが、何かの料理に活用できるかしらん。)
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
お祭り騒ぎで、HAPPY
大晦日は、当直でした。久しぶりのことで、年越しそばを持っていかなくっちゃと、カップめんのてんぷらそばを持っていきましたが、夕食の検食もおそばで、そういえば、大晦日の病院食はおそばでしたね。と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。
救急は全くやっていない病院にいるので、夜間の当直で患者さんがいらっしゃることは少なくなってしまったので、とてもしずかな大晦日でした。(忙しい、救急病院の皆様にはたいへんもうしわけありません。)
大晦日の最後の患者さんは、便秘の女の子でした。浣腸をかけて、しっかりと両足で踏ん張って、全てをお出しになって帰っていきました。
年明け最初の患者さんは、フォーレがつまったおじいさん。フォーレを新しくして、新年の始まりです。
おかげさまで、当直室に戻ってテレビをつけると、NHKで「こころの時代」をやってました。四諦の解説をされていて、これまた一年の始まりにふさわしい。今年は、四諦したい。
この中で、八正道の話があって、正精進の項目で、精進とは、普通にがんばることではなくて、普通では決してできないことを、やることと知りました。
(例えとしては、肉親を殺されたとして、それを恨むのはあたりまえですが、それを曲げてでも、恨む心を滅するといったもののようです。)
普通に「精進して」と使えるような言葉ではないのですね。
一生に一度くらいは、「精進して」物事に取り組む事が出てくるでしょうか。
今年は、全国的に天気がよさそうで、テレビ中継の初日の出もキレイでした。富士山頂から昇る初日の出は、「ダイヤモンド初日の出」と形容されるそうで、6方向に光の帯ができてたいへんキレイでした。
朝の検食には、黒豆です。まめに働けということでしょうか。
仕事があることは大変ありがたいことです。
今年も、皆様に幸多い年でありますことをお祈りします。
ここまで読んでくれてありがとうございます.
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
先日、日本内科学会からの通知があって、内科専門医試験に通ったとのことです。後日、正式な認定証が送られるそうですので、大喜びはその時にしましょう。間違いってこともあると困りますからね。と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。
それと重なるように、知人の不幸があり、お通夜に行ってきました。。真言宗とのことでしたが、途中で、般若心経が読まれていました。ある程度は覚えているのですが、一緒に復唱しようとしても、息継ぎのタイミングなどが違う所為か、ついていけなくて、修行が甘いと反省することしきりでした。
実は、お通夜に行く前から、病棟でちょっと危ない人がいて、どうしようか迷ったのですが、お通夜では仕方ないですよね。
式の半ば過ぎて、知人に御礼を言いました。
「病棟の方を保たせてくれてありがとうございます。」
式が終わって、早々に、戻りましたが、直後に病院の方がいかれました。おみとりをさせていただいて、こちらの方にも
「ありがとうございます。」
たくさんの良いことと悪いことが混ぜ合わさって、日々の暮らしがありますね。
少し寂しいですが、不思議な力を感じた一日でした。
めでたさも 中くらいなり おらが春(一茶)
食べたさも 中くらいにして 腹が張る(あいこ)
メタボかな? ギリギリくらい おらが腹(O先生)
めでたいな 五目おいなり 目をみはる(甥っ子)
ここまで読んでくれてありがとうございます.
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
お祭り騒ぎで、HAPPY
今年は久しぶりに大晦日に当直が当たりました。むかし研修医の頃は、大体、大晦日にすることも無いから、他の先生の当直を貰っていたなあーと,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。
これは研修医の頃のお話
「あいこ先生、いい話があるんです。」
これは、私の大好きな指導医のO先生が無理難題をいうときの口癖ですね。
「大晦日、当直が当たってるんですけど、先生やりませんか?」
これは、私の大好きな指導医のO先生が使う疑問形に聞こえる命令形ですね。
「元旦のお昼の検食は、なんとお節風なんですよ。」
これは、外食・コンビニ三昧の中では、確かにちょっと魅力的。
初期研修の2年間は、大晦日の当直をやりました。大体、研修医の間は、早い時間になんか絶対帰れないし、一般の人の休みなんて何の関係も無い状態でしたから。。
これは私の大好きな指導医のO先生がなかなか家に帰らない人だってことも大きかったのですが。
(指導医より先に家に帰るのは、結構勇気がいりますよね。)
普通の友達づきあいもなかなか出来ない。(時間の約束が出来ないんですよね)
クリスマスイブも、家にいてもすることが無いので、自分でケーキを焼いて、病院に持っていって看護師さんたちと食べてました。
(実は、ケーキがキチンと焼けたのはこのときだけです。ビギナーズラックといわれるやつですな)
料理は、たいていの場合、一番最初が良く出来ます。ボンゴレパスタを作った時も、最初のときは、お店でもなかなか出会えないくらいの出来で、
「私って料理の天才」
と思いましたが、その後何度作っても、最初のようになりません。
これは、最初のときが、一番おいしく感じられるということもあると思います。
(どこのお店でも、どれだけおいしいと思って食べていても、何回か行くうちに、だんだん飽きてきたりしますよね)
もうひとつは、最初のときは、キチンとレシピのとおりに作りますが、うまくいてしまうと、なんとなく分量や手順がいいかげんになってしまうのだと思います。
これは、料理だけにとどまりませんね。
医療の手技も同じで、中心静脈カテーテルなんかも、ちょっとなれた頃に、ぜんぜん血管に当たらないことが何回かあって、あらためて教科書を読み直して身についたりします。
キット神様が、来年は気持ちを改めて、医者をやりなさいというサインを送ってくれているんですね。
「ありがとうございます。」
ここまで読んでくれてありがとうございます.
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク
お祭り騒ぎで、HAPPY
「きらきら研修医。」というブログがもととなったテレビ番組が始まるそうです。私の大好きな小西 真奈美さんが主演とのことです。期待しましょう。と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。
「きらきら研修医。」は、単にブログといっても、1日3万件のアクセスがあるというほどのものなので、すごいですよね。
読んでもとても面白いです。大人気のはずです。
そこで、私も昔の思い出をそれ風に書いてみます。
私が4年目の医者のときに、研修医のS君が入ってきました。私の当時の病院は、弱小病院ですから、直接の指導医以外も研修にかかわることが多いのです。
S君は、地方出身のとてもおおらかな青年。
ある休日のこと。
私が10時くらいに目を覚ますと、
ぐるーーーーーーーーーーーーーん
大変、天井が回ってる!!!
地震のはずがありません。天変地異でもありません。
いわゆるめまいってやつですね。(初めての経験!!)
「こんな時は、まず、落ち着かなくっちゃ。」
一人暮らしの私は、誰にも助けを求めるわけにもいかないので、立ち上がろうとするのですが、とても無理。
何とか這って、電話のところまで行きました。
「救急車はちょっと恥ずかしいわよね。でも、このまま意識がなくなったら、そのまま野垂れ死に?。でも、今のところめまいだけで、頭痛は無いから、出血は無いよね。」
新聞の見出しが頭にちらつきます。
「美人医師 自宅で謎の死!!」
(すみません。ウソです 特に前の方。)
とりあえず、意識がおかしくなりそうになったらすぐに119番できるように、受話器を持って、じっと様子を見てました。
幸いちょっとおさまったので、自分の病院へ何とか行くと、研修医S君が日直でした。
(当時は、病院から歩いて3分くらいのところにすんでました。)
「あいこ先生、どうしたんですか。呼び出しですか?。」
(あんたが呼び出しかけなきゃ、私が呼び出されるはずが無いだろが。とおもいつつ、)
「S先生。私めまいがして、ちょっとCT 撮ってくれない?」
「あいこ先生、大げさですね。ちゃんと歩けますよ。」
(これは、絶対、指導医のA先生の指導が悪いのよ。)
「家ではね、とっても歩けない状態だったのよ。つべこべ言わないでとって頂戴。」
CTの撮影をしていると、ガラスごしに、S先生と放射線の技師さんが笑いながらこっちを見ています。
(絶対、何か悪口を言っているに違いありません。指導医のA先生の指導が悪いのよ。)
「あいこ先生、やっぱり何ともないですよ。」
というS先生から、CTフィルムを奪い取って、
確かに何ともない。
「あいこ先生。頭位めまいですよね。プリンペランでもだしておきましょうか。」
そんなことくらい言われなくても判るわよ。
で、内服だけなの?
「S先生、こんなに苦しんでるんだから、点滴くらいしてよ。」
(絶対、指導医のA先生の指導が悪いのよ)
これでキットS先生にもいい経験になったでしょう。
文句の多い患者への対応のしかたが。
ここまで読んでくれてありがとうございます.
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌
固定リンク