依存型ジャイアンA氏とのやり取りの実例
①YANBARU「例えばAさんがゲームを夜にすることを一週間我慢したら、Bさんが500円くれる約束をしたとする」「一週間してBさんがそんなこと忘れた。言ってないと言ったらあなたは困りますか?」
A氏「ゲームを夜までやりまくる」。
②YANBARU「例えば朝起きたときに今日は作業があるよとBさんが言っていたのに、出かける時間になって急に作業は無しと言われたら困りますか?」「ラッキーと思う」。
③YANBARU「じゃあ逆に、作業無しと言われていて急に作業があることになったら?」「・・・・」(無言で答えない)。
このやり取りの意味がわかるだろうか? どれも見事に、「最終結果だけに対する一時的な反応」になっていることが分かるだろう。つまりA氏は相手がころころ変わること自体によって「困る」ことはないのだ。
②と③の違いは、「不利になったら思考がフリーズする」というパターンであると私は考えている。自分にとって利益にならない事態では、思考がフリーズして「ただ現実的に相手に合わせて従う」。フリーズしているので不利なことの意味はいつまで経っても分からないままだ。
私の意図は、「自分の考えなどの時間的継続性が無いと周囲の人に迷惑になる」ことを説明しようとしたのだが、この答えは実際想定を超えていた。
見事に「結果の状況に対する一時的な反応」という依存型ジャイアンそのままの返答が返ってきて、私自身びっくりした。
依存型ジャイアンの思考の立ち位置がどれほど合理的な世界からかけ離れた場所であるか? この例で少し理解いただけるだろう。
考えてみれば「困る」という判断、思考も、依存型ジャイアンの超刹那的案世界には無い「意味」に属することだった。
コミュニケーションを成り立たせる共通理解の地平を探すのにどこまで遡らねばならないか? このA氏の場合は非常に難しい。
「利益」に引っ掛けさえすれば通じる、ということは何となく分かるのだが。
私はこの一番遠い世界へ何とか言葉を通じさせる努力を粘り強く続けるつもりだ。「分からない」ことが原因であることは分かっているから。
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