「言ってやってもらっても駄目、意味が無い」という感じ方はAC特有の発想であると言われているが、表面的にはACでないジャイアンにも受動型ASにも同じような発想と行動パターンがある。

①ACの場合 

「自分がそんなことを口で言おうものならとんでもないわがままと思われて嫌われる、見捨てられるから言えない」。幼少期の家庭環境の中で「本当のことを言ったら見捨てられる」という不安が強かったことから来る認知と行動のパターンである。

②ジャイアンの場合  

「人にお願いすると後で自己突っ込みがきついのでお願いはできない」「自分で責任を取りたくないのでつらくてもお願いはしない」。独立独歩の中心志向と責任を取りたくない志向が両方とも非常に強いので、自分からお願いするのは都合が悪い。

③受動型ASの場合

「そもそも自分から動く必要自体ありえない」「当然相手から動くべきだ」。依存させることを約束したわけだからその相手に対して自分から動く必要は感じない。結果自分のほうからは絶対に電話しなかったり、言葉では何も言わないで、聞きもしないで相手のことを断定することが多い。

  「言ってやってもらっても駄目なのよね」「そうそう私もそう思う」と言っていてもお互いに全く違う意味で言っていることが頻繁にありそうに私は思う。。

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