ジャイアンの中心志向と積極奇異型ASの中心志向が同じものであるかどうかについて最近考えている。「優位に立ちたい」「仕切りたい」「自分が決めたい」「一番でありたい」「勝ちたい」など、共通するところは多い。

 特に、ジャイアンの場合は、「何で自分はこんなパッとしない普通の状態にとどまっているんだ」という自己突っ込みがあるところが特徴だ。上に立っているのが当たり前で、それが無いだけで自己突っ込みしなければならなくなる。

 上記と同じようなことが積極奇異型ASにもありそうなので、AS諸氏にコメントをお願いしたいと思う。

 例えば表面上の特徴で、積極奇異型ASは「嫉妬はあるが妬みがない」のに対し、ジャイアンは「他の人が誉められることに妬みを感じる」ことなどが、この中心思考の本質的な違いであるかどうか?

 また、積極奇異型ASの「特定の人に対する愛着」は中心志向と別物なのかどうか?

 積極奇異型ASの場合の、「自分の理解できる原則で世界全体を説明し尽くしたい」という志向と、ジャイアンの「何でもコントロールしたい」というのは同じなのか否か?

 例えば私のイメージとしては、「中心志向プラス人の近さ、愛着および関連付け思考、自閉的なこだわり」等で積極奇異型ASを説明し、対して「中心志向プラス断片的場当たり的思考、人にこだわらない、強迫的なこだわり」等でジャイアンの行動を説明できるとすれば、発達障害の諸特徴を大きく分類できる可能性がある。

 最終的には「ADHD」でくくる意味がどこにあるのかと言うことにも関係してくる。合併診断をどのように考えるか、これらの諸特徴を細かく突っ込んで検討して行ったら明確になるように思うので、コメントをお願いします。

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