ジャイアン(自己正当化型ADHD)と受動型ASはこれもまた表面上非常に似ている。自分の非を認められず人のせいにするような結果的な言い方や、近い相手に対する支配的な態度など、一見「ごり押し」でもよく見ると実は受動的であったりする。

 この両者は第三者から「話だけ聞く」段階では鑑別が難しい。本人と話してみて、表面上は「緻密で隙がない」という印象を与えるのが受動型ASで、ジャイアンのほうは自己中心的な部分がすぐに「ばれる」ところで分かる。

 実際に接してみたとき、ジャイアンは「相手かまわず」自分の主張を展開するのに対し、受動型ASは必ずこちら側の出方を探ろうとするので大体分かる。

 ジャイアンのACの場合には、評価を気にしてこちらの出方を探ることはするが、それも「(相手の出方にかかわらず)自分が主導権を握って」という形になることが多い。

 ケアとしては受動型ASでもジャイアンでも、当初は「環境調整」ということになることが多い。告知も受け入れられないことが多いので、単にAS、ADHDとだけ説明することもある。

 

固定リンク | コメント (10)

YANBARU
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2007/10 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック