ADHDは見かけが「おばさん」のような感じになることが多い。「おばさんなんだけど少女みたいなところもある」という感じで、あまりドロドロした嫉妬とか、執着とかからは無縁のように見えることが多い。例えば女性でもADHDはギャンブラーであったりするし、男性は「子供っぽい」ということが多い。
対してアスペルガーの特に男性は演歌に出てくる女性のように情緒的で、(理屈を言うのだがよくよく見ていると感情的に行動している)、面白いのはかえってASの女性が堂々たるサムライのような見掛けになることだ。
発達障害はもともと脳の働きが多数派と根本的に違うので、性差とか、女性性男性性というのも多数派とはかなり異なる形になってももおかしくないと私は思う。
それほどたくさんのケースを見ているわけでもないけれど、性同一性障害を訴える人に「その前にADHDかな」と思われる人が多い印象もある。
自閉症的な脳の働きを「男性脳のもっと甚だしい状態」と考える学説もある。
性同一性障害を訴える人にも実は発達障害が隠れていることが多いと思われるので、その目で見て頂けると診断がつけられると思う。
また思春期の発達において、私もそうだったが、同年代の男性性や女性性の特化について行けなくて孤立することも発達障害のケアの中では重要なポイントだ。
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