私は最近まで自分がジャイアンであることに気付かないでいた。実際合理的なADHDの発想がほぼ出来て、「状態」としては似たところにいた。
今から振り返れば、幼少期弟をいじめる中で、母親のジャイアンから「無視」という最終手段をとられて、自分の感情を引っ込めて「離人症」様の病的状態を付け加えたために、結果としてジャイアン的な「自尊」感情が表面化することが少なかったのだろう。
つい最近もジャイアン的な強気が裏目に出てトラブルとなり、仕事にまで大きな影響が出てしまった。つくづくジャイアンの自己中心的な「自尊」感情は生き辛さの元凶であると感じる。
以前は離人症の形で感情を抑えてきたが、ひとつその代わりに自分で合理的なADHDをインストールし直すということが出来ないものか、自分で試してみようと思う。
認知と行動のパターンはもうあるので、問題は「自分に不利な状況を過剰に感じてしまう」というジャイアン独特の直感の部分だ。
ACから回復すると同時に自己評価が極端に下がった状態から突然高すぎる状態へ移ってしまうところがジャイアンの難しいところだが、ここで合理的なADHDと共通の認知と行動の特徴を意識することで、多少客観的な見方が出来る。
まずADHDと自分を理解した後ではジャイアンであることの自覚が意外に簡単であるのもこのあたりの事情によるのだろう。
「自分はADHDなのだから」ということを意識して、ジャイアン的な自尊感情は抑えつつ、合理的なADHDをイメージしながら実際の行動をとれば、結果として「合理的なADHD」をインストールしたのに近い状況となると思う。
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