人格障害と診断されたら③ -- 前向きに評価される状況を作る。
本人が少しでも前向きに治療する意欲を見せたら、早めにボランティアなどの「やること」準備して、「自分で努力して評価される」状況を作って本人に提示する。
自傷や脅しによって周囲の関心を得るのではなく、まともに人の役に立つ行動で当たり前に評価されることを体で覚える。老人病棟や、子供の関係など、弱い人をサポートするような状況が一番良い。
弱い人をサポートする状況は、本人にとって安心できる状況であり、またそこのスタッフは本人にも無条件のサポートをするキャパシティーを持つことが多い。
私が昔治療したケースは、女子の慢性病棟ですごして、「体が動くだけ自分はまだ恵まれている」と感じたと回復後に語っていた。
こういった「環境調整」が、回復しはじめた人格障害のケースには大事となる。もちろん本人の努力には毎回心から褒めてあげることができるのが一番の目的だ。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |