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骨を壊す働きをする「破骨細胞」が成熟する過程を阻害することで、同細胞の過剰な働きを抑え、関節炎による骨破壊を食い止めることに松本歯科大大学院(塩尻市)の小林泰浩准教授(47)=口腔生化学=らがマウスを使った実験で成功し、米医学誌「ネイチャー・メディシン」電子版に20日付で発表した。ヒトの関節リウマチや骨粗しょう症、歯槽膿漏(のうろう)などの原因も破骨細胞の過剰な働きであるため、これらの治療法開発につながる可能性がある。
体内では古い骨を壊す破骨細胞と新しい骨を作る骨芽細胞がバランスよく働き、骨量を一定に保って再生を繰り返している。このバランスが崩れ、骨を壊す働きが強くなると、関節リウマチなどになる。従来、骨芽細胞の表面にあるタンパク質が、未熟な破骨細胞の表面のタンパク質「RANK」と鍵と鍵穴のように結合すると、破骨細胞が成熟することが知られていた。
小林准教授らは、骨芽細胞が分泌するタンパク質「Wnt5a」に着目。Wnt5aが、未熟な破骨細胞の表面のタンパク質「Ror2」と結合すると、その刺激で未熟な破骨細胞にRANKが増え、細胞の成熟につながることが判明した。
そこで、Wnt5aと結合するRor2の鍵穴のような性質を持った別のタンパク質を作り、成熟破骨細胞が増え過ぎて骨が壊れる関節炎のマウスに投与。その結果、Wnt5aはRor2と結び付く前にこのタンパク質と結合するため、成熟細胞の増加が抑えられ、骨の破壊を食い止めたことを確認した。
今後は、Wnt5aとRor2の結合を阻むタンパク質をできるだけ小さくして大量生産を可能にしたり、ヒトでの安全性を検証したりする計画。小林准教授は「最終的に治療薬の開発を目指したい」としている。
研究は東京慈恵会医科大(東京)などと共同で行った。
信濃毎日新聞
そうなんですか!骨が増える事もできるんですかね?
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酵素「PDILT」を持たないマウスの精子(大阪大提供)
精子が卵管を通り、受精のために卵子と出会うのに必要なタンパク質を作る酵素を、大阪大のチームがマウスで突き止め、20日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。
伊川正人大阪大准教授は「人間の不妊は原因不明なことが多いが、この酵素が異常となっている可能性がある。治療や診断薬を開発できるかもしれない」としている。
チームは、精子のもととなる精細胞で働き、他のタンパク質の立体構造を作る酵素「PDILT」に着目。遺伝子操作でこの酵素を持たないマウスを作製したところ、精子が他の細胞とくっつくのに必要なタンパク質「ADAM3」ができなくなった。【共同通信】
天使のキューピット?!ですね!
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握力が強いほど長生きする傾向があることが、厚生労働省研究班(研究代表者=熊谷秋三・九州大教授)の約20年間にわたる追跡調査で明らかになった。
死亡リスクだけでなく、心臓病や脳卒中といった循環器病の発症リスクも下がっていた。健康状態を表す指標として、握力が使える可能性があるという。
調べたのは、福岡県久山町在住の2527人(男性1064人、女性1463人)。男女別に握力が弱い順から人数が均等になるように各4組に分け、年齢や飲酒状況などを補正し、死亡原因との関係を調べた。握力の最も弱い組(男性35キロ・グラム未満、女性19キロ・グラム未満)を基準に各組を比べたところ、男女とも握力が強いほど死亡リスクが下がる傾向があった。最も握力の強い組(男性47キロ・グラム以上、女性28キロ・グラム以上)の死亡リスクは、最も弱い組より約4割も低かった。
(読売新聞)
握力ですか?統計で出てくるんでしょうが?!本当でしょうかね????
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滋賀県後期高齢者医療広域連合は高齢化に伴う給付増への対応で、75歳以上(後期高齢者)が負担する2012、13年度の1人当たりの平均保険料を年5569円(9・94%)引き上げ、6万1618円にすると決めた。
上限額は年5万円引き上げて55万円とした。年収650万円程度の高齢者約1000人が該当する。
保険料は都道府県ごとに異なり、加入者全員が支払う均等割額と所得に応じた所得割額の合計で決まる。2年ごとに改定され、今回は均等割額を3万8645円から4万1704円、所得割率を7・18%から8・12%に引き上げる。新保険料は4月から適用される。
(読売新聞)
各県とも、値上がりしてるんですね!
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認知症に対する理解を深めてもらおうと、県立こころの医療センターが19日、山口市の県総合保健会館で医療従事者などを対象にした研修会を開いた。医師や看護師、ケアマネジャーなど約400人が参加し、認知症治療の現状などについて学んだ。
鳥取大大学院の浦上克哉教授が「認知症医療の課題と今後の展開―早期発見から予防に向けて―」と題して講演。認知症の半数を占めるといわれるアルツハイマー型認知症の早期発見の難しさを指摘した上で、タッチパネルを使って簡易に鑑定する方法などを紹介した。
浦上教授は、「認知症の進行を遅らせるためには早期発見が大事。そのために家族や医療スタッフの密接な連携が重要」などと話し、医療従事者を含めた関係者間の連携の必要性を力説。その後、県内の神経内科、脳外科などの医師が登壇し、連携の事例を発表した。
講演を聞いた山口市の病院職員の男性(57)は「病院だけでなく、地域全体で認知症を発見し、治療する環境を整えることが大事だとわかった」と納得していた。
(読売新聞)
高齢者時代に入ってかなり高率になるんですよね?
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官民共同投資ファンドの産業革新機構が出資し、信州大医学部教授らが設立したバイオ新興企業「アネロファーマ・サイエンス」(東京・中央区)が、ビフィズス菌を使って抗がん剤の副作用を大幅に抑える新薬を開発した。
動物実験で効果を確認済みで、3月にも米国で臨床試験を始める。3年半程度をかけて新薬をがん患者60人に投与し、人体への有効性や安全性を確認する。
この新薬は、薬効を患部に効果的に届けるドラッグデリバリーシステム(DDS)という技術を活用する。ビフィズス菌が低酸素状態を好む点と、がんの患部が低酸素状態になっている点に着目した。
治療の対象は胃がんなどの固形がんで、〈1〉がん患者に新薬を静脈注射する〈2〉ビフィズス菌の作用で新薬ががん患部に集積する〈3〉新薬と組み合わせて初めて抗がん作用を発揮する抗がん剤を口から飲む(経口摂取)〈4〉がん患部のみで抗がん作用を発揮する――ことになる。
(読売新聞)
ビフィズス菌って以外に有能なんですよね!私も好物です!
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